著者:豊山 倫光
ページ数:427
¥1,250 → ¥0
本書はタブレット端末で読むことを想定しておりますが、
スマートフォン、PC(Kindle for PC)でも読むことができます。
◇内容
この本は2021年に向けて、就活中・転職活動中の方々を思い書きました。
また、インターン先の分析や、株式投資の基礎学習としても役立つ内容となっております。
本書は一般的な就職指南本とは異なり、
株式投資の視点から見た
「これから10年繁栄する会社と衰退する会社」
を見分ける方法をお伝えします。
机上の理論や当たり障りのない内容ではありません。
実在する企業を取り上げ評価します。
人によっては就職希望の会社や知人の会社が危ない、
ということに気づくかもしれません。
また、投資家としての視点を持つきっかけにもなるでしょう。
大切なことをシンプルにお伝えします。
補足
2020年版を最新の情報に更新し、分析方法を増補・修正しました。
全体的に改善があり、昨年度版をご購入いただいた皆様にも新たな収穫のある内容となっております。
◇目次
はじめに
1章 日本の現状把握
大企業の没落史
大規模リストラの現状
・リストラの中身
・リストラ対象者の傾向
・過酷な転職市場
企業は栄えても失われる雇用
転職前提の就職と戦略
想定できる企業の存続期間
普通の就活では見えない闇
2章 業種で分かれる明暗
企業分析の前に必要なこと
株式投資の視点
セクター分析
テクニカル分析
テクニカル分析で分かること
・トレンドは続きやすい。ただし・・・
・トレンドの判定方法
・上昇トレンド
・下落トレンド
・レンジ相場
・サポートライン・レジスタンスライン
・セクターごとのテクニカル分析
ファンダメンタルズ分析
33セクター 分析結果
1.水産・農林業
2.鉱業
3.建設業
4.食料品
5.繊維製品
6.パルプ・紙
7.化学
8.医薬品
9.石油・石炭製品
10.ゴム製品
11.ガラス・土石製品
12.鉄鋼
13.非鉄金属
14.金属製品
15.機械
16.電気機器
17.輸送用機器
18.精密機器
19.その他製品
20.卸売業
21.小売業
22.銀行業
23.証券・商品先物取引業
24.保険業
25.その他金融業
26.不動産業
27.陸運業
28.海運業
29.空運業
30.倉庫・運輸関連業
31.情報・通信業
32.電気・ガス業
33.サービス業
3章 企業の分析
企業分析の流れ
テクニカル分析
ファンダメンタルズ分析
財務会計の基礎
会社四季報の分析
・四季報が発売される次期と読む号
・四季報の構成
・四季報分析のポイント
・倒産・上場廃止リスクの確認
・リスク記載の例
・安定した企業の条件
・安定した企業の条件(銀行業)
・安定した企業の条件(保険業)
・安定した企業の条件(証券業)
・安定した企業の条件(不動産業)
・平均的な年間純利益の注意点
・当期純利益の異常値判断
・有利子負債の判断
有価証券報告書の分析
・有報が提出される時期
・有報の見つけ方
・有報の構成
・有報分析のポイント
・事業等のリスク
・財務諸表の分析
・業績不振の兆候チェック(銀行・保険業以外)
・業績不振の兆候チェック(銀行・保険業)
・資金繰りの安全性
・当座資産と流動負債の分析
・売上債権の安全性
・売上債権回転率の分析
・棚卸資産(在庫)の安全性
・棚卸資産回転率の分析
・分析例(問題なし)
・分析例(問題あり)
・のれん・営業権の評価
・セグメント情報の分析
・平均年収の注意点
・純粋持ち株会社かどうかの判断
・繰延税金資産
・会計基準は3つある
珈琲ブレイク・・・投資レベルの財務分析
4章 企業の評価
財務と株価が矛盾したとき
株価のトレンドを信用してよい理由
財務分析の限界
上場・非上場の判断
非上場企業の分析方法
これから10年繁栄する会社とは
これから衰退・倒産する会社とは
最重要 企業の評価方法
5章 実例 最新の企業分析
企業分析の手順まとめ
全日本空輸(ANA)
オリエンタルランド
エイチ・アイ・エス(H.I.S.)
ソニー
東京海上日動火災保険
三菱UFJ銀行
野村證券
伊藤忠商事
トヨタ自動車
まとめ
業種別詳細分析の続編 出版予定
おわりに
本書ご購入様のみの特典
付録
著者プロフィール
シリーズ一覧
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