著者:一田 憲子
ページ数:149
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おしゃれの達人に教わる、自分スタイルの作り方。
今日、どんな服で出かけるか。
毎朝クローゼットの前に立ち、途方に暮れる人も多いはず。
とくに40歳前後になると、今まで着ていた服が似合わなくなってきた自分に気づき、迷いは深くなります。
ラフすぎもせず、かたすぎもせず、品よくきちんとした“好感を持たれる装い”とは、どのようなものでしょうか。
本書では、そんな迷いから抜け出すキーワードを、
「いつも同じ服でいい」=「自分だけの制服」と位置づけ、
自分にとっての制服を見つけるための方法を伝授します。
おしゃれの達人6名+著者・一田憲子さんの「制服化」の実践法を通して、「私たちがこれから着る服」について考えていきます。
おしゃれな人ほど、自分のことを分析し、同じ服を繰り返し着ています。
なぜ、その服なのか? どうしてこんなに“いい感じ”に見えるのか。
その秘密を解き明かすことで、「服」との新しい付き合い方が見えてきます。
服選びのポイントから着こなしのコツまで、自分だけのベーシック・スタイルを見つけるヒントがたくさん詰まった一冊です。
●目次
はじめに──いつも同じ印象の服でいい、という提案
Part1 自分を知って制服化する
いたって普通でいい。いつも同じでいい。それでもそこにあるのが、自分らしさ ── イイホシユミコさん
おしゃれは日々更新してこそ、「今」の自分を輝かせてくれる ── 大草直子さん
永遠のアイテムを、自分の人生に合わせてそろえていく ── 佐藤治子さん
Part2 おしゃれ上手な人の制服化セオリー
仕事場でのおしゃれの役割は、また会いたいと思ってもらうこと ── 髙橋みどりさん
着ると「平井かずみ」になる。装うことは、 自分が何者かを伝えること ── 平井かずみさん
どんな服を着るかより、どんなシルエットをつくるかが大事 ── 石田純子さん
Part3 実践! 私の制服化
体型に合うパンツの条件を3つ見つける
シャツに頼らずシャツを着る
クラシカルな形の服を第二の制服に
ワンピースは、普段の延長線上で
おわりに
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