著者:藤井敏則
ページ数:117

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 本書にはゲームプログラミングはありません。スクラッチを用いたプログラミング言語教育のテキストです。スクラッチの見え方が変わりましたので2019年版を作成しました。 最近の流行の言語は 最近よく使われている言語としてはPython(パイソン)があります。また、JavaScriptもよく使われている言語の一つです。VisualBasicやC#も比較的使いやすい言語だと思います。 小学校では2020年からプログラミング教育が必須となっていますが、実際プログラムを組むことはなく、プログラミング的思考が中心となりそうです。小学校でプログラミングを行う際にはやはり、スクラッチを行うところが多いと考えられます。 スクラッチは良くできていますので、プログラミングの入門には最適だと思います。このスクラッチを使って、プログラミングの入門をしてみましょう。しかし、世の中ではスクラッチのプログラミングはゲームプログラミングが中心です。このゲーム中心から授業などでも使えるように、C言語の例も提示して、ゲームもできるけど言語教育的にスクラッチを使うことを通じて、将来、今後はAIやデータサイエンティストの力がIT技術者として必須条件となるでしょう。このような、情報処理技術者につながる教育を目指します。

目次

まえがき ・・・・・3

1.スクラッチの使い方 ・・・・・4

2. プログラミング ・・・・・12
 2.1 なにはともあれ”Hello World”
 2.2 入力の2倍を計算して表示する
 2.3 余りを計算する
 2.4 実数の計算
 2.5 練習問題

3.分岐と繰り返し ・・・・・38
 3.1 分岐
 3.2 繰り返し
 3.3 練習問題

4. リスト(配列) ・・・・・59
 4.1 リスト(配列)を使ったプログラム
 4.2 リスト(配列)を使ったプログラム-2
 4.3 リスト(配列)を使ったプログラム-3
 4.4 リスト(配列)を使ったプログラム-4
 4.5 リスト(配列)を使ったプログラム-5
 4.6 リスト(配列)を使ったプログラム-6
 4.7 練習問題

5. 文字列 ・・・・・96
 5.1 文字列を使ったプログラム-1
 5.2 文字列を使ったプログラム-2
 5.3 文字列を使ったプログラム-3

6.副プログラム(サブルーチン) ・・・・・107
 6.1 副プログラム-1
 6.2 副プログラム-2

7.参考文献 ・・・・・117

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