著者:川俣 晶
ページ数:73
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だが無理もない。いろいろなところでそう発言する人がけっこう多かったからだ。
1990年頃、MSKKの第2研究開発部の椅子に座って16bit時代のWindowsのソースを見ていた自分が何かを書くべき時なのだろう。
そのように考えて80年代のWindowsの話を書いてみた。
Windowsが売れないソフトの代名詞、問題の塊だった時代の思い出話である。
目次
まえがき
御注意・用語の表記について
Windowsとマイクロソフトを巡る言説の惨状
トム佐藤のマイクロソフト戦記
筆者の立ち位置
なぜWindowsではなMS-Windowsなのか?
発売前のWindows・月刊ASCII84年5月号のWINDOWS特集
筆者はどうやってWindowsに至ったか
WindowsはMacintoshの猿まねか?
WindowsはMacの真似をしてマウスを採用したのか?
WindowsのAPIはグループごとに整理されていないのか?
WindowsはMS-DOSのグラフィックライブラリに過ぎないのか?
WindowsはOSではない、は事実か?
オーバーラップしないタイリングは劣った技術なのか?
低速で利用できるメモリも少ないWindowsは劣っているのか?
大物小物のソフトが揃っていないWindowsは使えないのか?
日本ではWindows 1.0は発売されていないのか?
誰も欲しくないWindowsを無理矢理売ったという事実はあるのか?
Windowsとメモリの真実
漢字ROMの功罪とDynaMac
Windowsにするとウィンドウのデザインが自由にならないは事実なのか?
本当にWindowsがダメだったところ
本当に日本語版Windowsがダメだったところ
Windowsの方がむしろ優れていたところ
MacintoshはWindowsよりも優れていたのか?
なぜMacintosh文化はWindows文化を敵視したのか
OS/2はWindowsよりも優れていたのか?
なぜOS/2文化はWindows文化を敵視したのか
UnixはWindowsよりも優れていたのか?
なぜUnix文化はWindows文化を敵視したのか
まとめ 真実はどこにあるのか
あとがき
参考文献
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