著者:西本 武史
ページ数:139

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ギャンブル依存のためいつもお金がなかった著者が、
古本屋で“お金持ち本”と“投資本”に出会い、投資をはじめました。
資産が増えていき、いま、ゆたかにたのしく暮らしています。

投資経験について、いろんな方と共有していくなかで、
投資が順調なのは、ギャンブル依存の経験があったからだ、と気づきました。

前作“ギャンブルまじめにしてて、よかった”
  -ギャンブル依存のきみは、他のだれより投資にむいている-

で、報告させていただきました。

あらためて考えてみると、投資をはじめることができるだけでなく、
その後の投資生活が順調にいくのは、
38年間ギャンブルを“まじめに”してきたからこそなんだと気づきました。

続編である本作では、

まず、
“まじめに”ギャンブルするひとの3つの狂気を
ギャンブル依存経験者として、おもしろおかしく示し、

つぎに、
投資本から学ぶことができる、
投資へのただしい姿勢・取り組み方を3つ紹介します。

“まじめな”ギャンブルの狂気と
投資へのただしい姿勢・取り組み方とを対比し、
“まじめな”ギャンブル依存者が、
投資への適性があることを、著者の言葉で説明します。

そのうえで、
個人投資家としての基本的投資方法をシンプルにまとめ、
“まじめな”ギャンブル依存者だからこそ、
シンプルに運用を継続できることを、
行動経済学をふまえて経験から伝えます。

以前ギャンブルしていたひと、
いまギャンブル依存で苦しんでいるひと、
ギャンブル依存のまわりで苦しんでいる家族、
の琴線におもしろおかしく触れる内容です。

また、投資に興味がある方や投資がうまくいかない方に
読みやすい入門書にもなっています。

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