著者:西本武史
ページ数:140

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ギャンブル依存のためいつもお金がなかった著者が、
古本屋で“お金持ち本”と“投資本”に出会い、投資をはじめました。
資産が増えていき、いま、ゆたかにたのしく暮らしています。

投資が順調なのは、ギャンブル依存の経験があったからだ、と気づき、

1巻“ギャンブルまじめにしてて、よかった”
  -ギャンブル依存のきみは、他のだれより投資にむいている-
2巻“ギャンブルまじめにしてて、よかった”
  -ギャンブル依存のきみは、他のだれより投資がうまくいく-

で、紹介してきました。

あらためて考えてみると、その後の投資生活が順調にいくのは、
38年間ギャンブルを“まじめに”してきた“狂気”からだけでなく、
38年間ギャンブルするなかでうまれた“ばくち打ちの流儀”を守っているからこそなんだと気づきました。

続編である3作目では、

まず、
“まじめに”ギャンブルするひと3つの“ばくち打ちの流儀”を、
ギャンブル依存経験者として、おもしろおかしく示し、

つぎに、
投資本から学ぶことができる、
投資をするうえで必要な思想・大局観を3つ紹介します。

“まじめな”ギャンブルの“ばくち打ちの流儀”と
投資をするうえで必要な思想・大局観とを対比し、
“まじめな”ギャンブル依存者が、
投資への適性があることを、著者の言葉で説明します。

そのうえで、
リスクをとる、ことの本質についてシンプルにまとめ、
“まじめな”ギャンブル依存者だからこそ、
複業に挑戦と継続とができることを、
行動経済学をふまえて経験から伝えます。

以前ギャンブルしていたひと、
いまギャンブル依存で苦しんでいるひと、
ギャンブル依存のまわりで苦しんでいる家族、
の琴線におもしろおかしく触れる内容です。

また、投資に興味がある方や投資がうまくいかない方、
収入の複線化に興味がある方に、
読みやすい入門書にもなっています。

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