著者:山川光司
ページ数:758
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自らのことをちゃんと知っていれば、
『真に生きる・活きることができる』ものなのですが、
あなたは「からっぽの眼」や「うしろの光」といった神秘的な事実に、
『いま』深く気がついているでしょうか?
▼本の内容について。
本書では伝統的に教え伝えられているスピリチュアルなメッセージや、
「悟り」「ワンネス」「非二元」と呼ばれているものを
より現代的な言葉で解説しながら、
最もシンプルかつダイレクトな表現と方法でお伝えしています。
詰まるところ「気づきやすくなる・目覚めやすくなる」ような、
そんな指標を用意してみたのですが、
なぜそのようにしたかというと、大昔から現代に至るまで、
あまりにも「気づきにくい・目覚めにくい」ような指標ばかりだったからです。
そして本書では気づきの視点から捉えることのできる「からっぽの眼」や、
目覚めのプロセスのある段階で気づく「うしろの光」などの
神秘的な局面についても深く触れているのですが、
それらはある意味で認識哲学ともいえる部分であり、
その局面自体は目覚めのプロセスの副産物にすぎないといえます。
ですので本書では哲学的な部分に関して一応何度も触れてはいますが、
基本的には『生命として生きること・活きることの大切さ』を最重要視しております。
●目次
はじめに
【第1章】 「意識の在り処、気づきの一歩」
【第2章】 「エゴ的カルマ、自己の超越」
【第3章】 「夢見心地、雑念の大地」
【第4章】 「体内エネルギー、脱力効果」
【第5章】 「神の見識、本質の眼と光」
【第6章】 「悟りを担ぐ者、手の内を隠す者」
【第7章】 「繋がるいのち、愛と人間関係」
【第8章】 「自然界から教わる、摂理の受容」
【第9章】 「明け渡し、自らの風に乗る」
【第10章】「光の花、開花を生きる」
おわりに
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