【無料で読める】第二の人生はお坊さん: 定年後どう生きていく

50代後半から60代になると、会社によっては、肩たたきがあったり、希望じゃないのに早期退職させられたり、早期退職しなくても、定年で会社を去る日が必ず来ます。その後どう生きていくか不安になりますよね。
いろんな定年後の書物が発売されて、ベストセラーになったりしています。それだけ定年後どう生きていくのか、みなさん関心があるのだと思います。定年延長で働いても一般社会に放り出されます。それに最近はAIという言葉が使われ始め、今後人間の労働力をAIに置き換えるという事が企業で進められています。ますます働きにくい世の中になりました。
しかしAIでは解決できないこともあります。それがお坊さんという生き方です。
会社を退職して、退職金を貰っても、家のローン等が残っていたら、どんどんお金はでていきます。
ハローワークで新たな求人先を検索してみても、この年代になると、求人があるのは、清掃、警備、マンション管理人などが主で、業種が少なくなります。もちろんこのような仕事は大切です。
あるいはシルバー人材センターに登録して、仕事を見つける人もおられるでしょう。しかしこうして見つけた新しい職場でも、そこの上司に頭を下げたり、気をつかう事もありますね。しかしお坊さんは違います。得度して、住職免許を取得して、僧侶として法事などに行くと、相手から喜ばれます。これは何事にもうれしいですね。
いまさら気をつかったりしたくないですよね。それとやり方次第ではお坊さんには可能性があると思いますよ。
相手に喜ばれ、ささやかですが、収入が得られる、お坊さんになるという事もいいのではないでしょうか？
そんなお坊さんになる方法を具体的にわかりやすく解説した本です。難しい専門用語は使用していません。
だから現役のお坊さんは読まないでください。あくまでも、お坊さんの世界に興味を持ってくれた方が対象です。
ひとりでもお坊さんの世界に関心をよせてくれたらうれしいです。