著者:山口 建
ページ数:179

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がんを告知された親に、どう接したらいい?
悔いを残さないために、がんになった親の心の内が理解できる本。
高齢者のがんに迫る2人に1人ががんになり、
3人に1人ががんで亡くなる時代とはいえ、
がんを告知されると大きなショックを受けるものです。

親ががんになったら、
動揺する親に、子どもはどう向き合えばよいのでしょう。
最も大切なのは、
がんを告知された親の心の内を理解すること。

本書は、静岡県立静岡がんセンターにより
過去十数年にわたって1万人以上の患者さんから集められた声をもとに、
がんになった患者さんの本音を載せています。

心の内がわかれば、
コミュニケーションはずいぶんスムーズになります。

Contents
第1章 がんになった親の気持ちを知る
第2章 親とのコミュニケーションを上手にとる
第3章 がんの診療プロセス
第4章 高齢者のがん治療とは
第5章 医師・スタッフとのコミュニケーション
第6章 がん治療にかかる医療費
第7章 家族ができること~治療に伴う注意事項

山口 建(やまぐちけん):静岡県立静岡がんセンター 総長。慶應義塾大学医学部卒。
国立がんセンター(現在の国立がん研究センター)に勤務。
内分泌部、細胞増殖因子研究部の部長などを歴任。
1999年、同センター研究所の副所長。宮内庁の御用掛を兼務。
静岡県立静岡がんセンターの設立に携わり、2002年、初代総長に就任、現在に至る。
慶應義塾大学客員教授。大阪大学招聘教授。医学博士(東京大学)。
2000年、高松宮妃癌研究基金学術賞。
2014年、国際腫瘍学バイオマーカー学会 アボット賞。
乳がんの治療や腫瘍マーカーの開発を手がける一方で、患者の生の声から学ぶ「がんの社会学」を研究。
2018年6月から、厚生労働省がん対策推進協議会会長。

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