著者:樋口 朝廷之
ページ数:64
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そして、叶うのならば、この本のことを拡散してください。そして、お問い合わせや質問をください。すべてYouTubeを通して質問に回答していきます。申請方法等は、本に記載の無料レポートをご覧ください。
■まえがき
警告します。次はあなたか、
あなたの周りの人が被害に遭うかもしれません。
もし、あなた自身が身を守るために、
またはあなたの周りの人達を
自然災害を利用した詐欺から守りたいという気持ちをお持ちでしたら、
本書をご覧いただくことで解決できますし、お力になれます。
近年「ご用心・損害保険で無料住宅修理」
台風や地震など、大きな災害が相次いでいますが、
災害で住宅が壊れたことにして、住宅の修理を呼びかける業者による“トラブル”が増加しています。
「保険金が使える」という住宅修理サービスの相談が増加!
-解約料として保険金の50%を請求されたり、
代金を前払いしたのに着工されないことも-東日本大震災では、
義援金名目などの詐欺が、震災後1年で98件あり、被害金額は1億円あまりにのぼりました。
こうした詐欺は、お年寄りが狙われることが多いですから、
ご家族も目配りをお願いしたいと思います。
「無料で住宅修理”トラブルに注意」
「保険金を使えば無料で住宅の修理ができる」
そんな勧誘をめぐるトラブルが増えているとして、
国民生活センターが注意を呼びかけています。
トラブルに遭った男性の話からは、
業者の巧みな勧誘方法が見えてきます。
【勧誘する申請代行業者とのトラブル】
火災保険などの損害保険では、
台風などの災害で住宅が壊れた場合、
修理費用として保険金が支払われることがあります。
国民生活センターによりますと、この仕組みに目をつけて、
工事の見積もりや保険金の請求手続きを代行する業者が、
「保険金を使えば、無料で住宅の修理ができる」
と勧誘しているということです。
しかし
・「支払われた保険金の額が見積もりより少ないので 解約しようとしたら、調査費として保険金の30%を請求された」
・「代金を前払いしたが工事が行われない」
といったトラブルが増えているということです。
「地震に便乗 悪徳商法・詐欺にご注意!」
熊本県や大分県では、地震で多くの住宅が壊れ、
ようやく後片付けや修理が始まっています。
そうした中で心配されるのが、
地震に便乗した悪徳商法や、
義援金を名目にした詐欺などです。
災害の後には、住宅の修理に関する
強引な勧誘といった悪徳商法や、
被災者支援を名目にした“詐欺”などが目につきます。
国民生活センターによりますと、
今回も、熊本地震が起きた4月14日以降、
24日までに、悪徳商法によるとみられるトラブルや、
詐欺が疑われる電話などの相談が56件、寄せられています。
私自身、こうした保険金目当ての詐欺を
すべて撲滅するために常日頃活動しておりますが
被災地狙った詐欺の具体例をお話していきます。
具体例を知ることで、あなた自身が同じケースに
万が一遭遇した際に騙されない知識と解決策を得ることができます。
本書では、あなたが火災保険詐欺の被害に
遭わないための武器を無料で伝授します。
2019年10月24日
一級建築士:樋口 廷之
『災害時にあなたのお金を狙う詐欺会社の超撃退法を一級建築士が伝授!!』もくじ
まえがき
■ 「保険金が使える」という住宅修理サービスの相談が増加!
■【勧誘する申請代行業者とのトラブル】
■「地震に便乗 悪徳商法・詐欺にご注意!」
第一章 災害詐欺の実例
■ケース1<悪徳商法>
■ケース2<義援金名目詐欺の実例>
・【事例1】申込時に手数料に関する説明がない
・【事例2】クーリング・オフをしたところ、手数料は支払うようにいわれた
・【事例3】保険金が少なくすぐに工事を頼めないと言ったら違約金を請求された
・【事例4】保険金が支払われた後、事業者が修理工事を始めない
・【事例5】うその理由で保険金を請求すると言われた
・【事例6】修理の必要がないのに、不具合があるかのように言われた
■主な相談事例5選
■実際のトラブルの事例
・住宅修理に関するトラブルの例
・保険金請求代行業者に関するトラブルの例
・トラブルに遭った男性は
第二章 保険詐欺師の手口
■<被災者支援名目 様々な詐欺の手口>
■<申請代行会社の”儲け”の仕組みを知る>
■<若者も狙われる>
■(参考) 実際に使用されているチラシのイメージ
第三章 災害保険詐欺の解決策
■<今年度急増! 詐欺に問われることも>
■<被害にあわないため>
■<困ったな、と思ったら>
■<消費者へのアドバイス>
第四章 災害詐欺の予防策
■災害詐欺の注意点について
■自然災害や詐欺に関する情報提供先と相談先
■消費生活相談
■住宅に関するご相談
■損害保険に関するご相談
■不正請求かなと思ったら
■あとがき
■今後の活動について
■著者略略歴
■編集協力:本文デザイン:装丁:佐藤康大
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今後の活動について
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今回本の編集でご協力して頂いた佐藤さんと
一緒に被災詐欺をなくすための
「保険金詐欺から被災者を守る会」という
ボランティア活動をしております。
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当会の理念
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私達の活動の目的は
【被災地の人が詐欺に遭わないようにする】こと1点のみです。
そのために必要な知識・情報を
一級建築士の樋口 朝廷之氏のコンテンツを
無料で提供しております。
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当会があなたと交わす3つの約束
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約束1:被災者の方が保険金詐欺に遭わないための知識と解決策をすべて【無料】で提供します。
約束2:YouTubeによる収益は被災地へ寄付させていただきます。
約束3:当会のすべての活動に透明性を持ちます。
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★保険詐欺から被災者を守る会の活動は、
みなさまからのYouTubeによる
【広告収入】のみで活動をしていきます。
また毎月YouTubeの規約違反にならない範囲で収入を公開し、
活動に必要な経費や移動費なども
すべて明確にして残りの収入は
被災地への寄付をさせていただきます。
まだ2019年11月から本格的に活動を始めたばかりの会ですが、
今後の活動内容やお問い合わせ頂いた
疑問、質問、本書の内容も詳しくYouTubeを通して回答していきます。
少しでも疑問に思ったことでも構いません。
火災保険のことでも構いません。
ぜひ、私達にお問い合わせください。
お問い合わせ先はこちら:https://forms.gle/Yki7KkiA2pgjaD5w8
ご存知の通り、本書の情報はすべて無料ですので、
YouTubeやTwitterでも情報や撃退法を公開していきますので、
ぜひ、フォロー、チャンネル登録もよろしくお願い致します。
Twitterはこちら:https://twitter.com/saigaikara
YouTubeはこちら:https://www.youtube.com/channel/UCDSqi_p45QFL9875__WLVTQ
著者略歴━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
樋口 朝廷之(ひぐち のぶゆき)
昭和39年2月 群馬県高崎市生まれ
大学・大学院で建築、都市工学と環境工学を学ぶ
学部3年より三菱総合研究所地域計画部においてインターンシップ。
全国自治体のまちづくり事業を担当。
2000年2月に、デザインスタジオ waterstudio/Japan ウォータースタジオジャパンを設立。
同時に観光客数が落ちていた伊香保温泉の再生に取り組み、7年続く。
建築設計、まちづくりプランナーとして日々活動している。
そのかたわら、建築家として、社会問題に解決に取り組み、
被災地を訪れ、官民の災害地支援活動へ参加し、
年間100棟を超える被災家屋の調査を行っている。
最近では、保険金不正請求の異常な増加にともない、
2015年より、特命を受けて「保険金不正請求に関わる撲滅プロジェクト」へ参加している。
(著 書)
・大家さん! その空室をシェアハウスにしませんか
(表 彰)
・地方自治制施行50周年記念論文入選
・前橋市都市景観審議会委員/前橋市景観アドバイザー
・第6次前橋市総合計画 第1部会委員長
・前橋市緑のマスタープラン策定委員
・前橋市景観計画策定ワーキンググループ委員長
(資 格) 一級建築士
シリーズ一覧
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