著者:橋口幸生
¥1,250¥0

なぜあなたの文章は読みづらいのか
理由は、ただひとつ。「書きすぎ」です。

伝えたい内容をあれもこれも詰め込むことにより、
言葉に贅肉がつきパフォーマンスが悪化。
その結果、読みにくくなってしまうのです。
なので、解決方法もただひとつ。
ムダな要素を削ぎ落とすこと。つまり「言葉のダイエット」です。
目次

この本について

第1章 なぜあなたのメールや企画書、エントリーシートは読みにくいのか?
  「書く」より「消す」が文章を決める
  難しい文章は、ほぼ、ヘタクソな文章だ
  「才能」ではない。「スキル」である。

第2章 言葉ダイエットで、短く書こう
  ビジネス文章が長くなる原因
  理由1「読んでもらえる前提でいるから」
  理由2「あなたが真面目で、能力が高いから」
  言葉ダイエット その1 ~ひとつの文には、ひとつの内容だけ~
  言葉ダイエット その2 ~1文は40~60文字以内~
  言葉ダイエット その3 ~抽象論禁止~
  言葉ダイエット その4 ~繰り返し禁止~
  言葉ダイエット その5 ~ムダな敬語禁止~
  言葉ダイエット その6 ~表記を統一しよう~
  言葉ダイエット その7 ~こそあど&接続語の連発禁止~
  言葉ダイエット その8 ~Tips~

第3章 言葉ダイエットを、実際にやってみよう
  (1)読みやすいメールとは
  (2)読みやすい企画書とは
  (3)読みやすいエントリーシートとは

第4章 読みたくなる文章の書き方
  「おもしろい」とは何か
  「発見」がある文章は、おもしろい。
  「主観的発見」とは
  「客観的発見」とは
  コピーライター流「発見」の探し方
  (1)広げる
  (2)分ける
  (3)選ぶ
  (4)仕上げる
  文章を書くことは、ストーリーを語ることだ
  特別対談「何歳からでも、おもしろくなれる。」
  橋口幸生(電通・コピーライター)×田中泰延(青年失業家)

第5章 言葉ダイエット実例「読みやすいとは、こういうことだ」
  【自己紹介】「ひとりの商人、無数の使命。」(伊藤忠商事)
  【事実】「昨日まで世界になかったものを。」(旭化成)
  【事実】「世界の食料の約1/3は、ただ捨てられるために作られている。」(TOPPAN)
  【提案】「日本は、義理チョコをやめよう。」(GODIVA)
  【提案】「せやろがいおじさん」
  【正論】「里親が育てる。社会が支える」
  【正論】「飛騨市長のコラム」(岐阜新聞 2018年2月11日)

おわりに
著者について
橋口 幸生(はしぐち・ゆきお)
電通 コピーライター
@yukio8494
最近の代表作はスカパー! 堺議員キャンペーン、劇画 鬼平犯科帳25周年記念動画「鬼へぇ」、ANA、FRISKなど。
TCC会員。ギャラクシー賞、グッドデザイン賞、ACC賞ゴールド、スパイクスアジアなど受賞多数。
趣味は映画&海外ドラマ鑑賞。

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