著者:小針 弘嗣
ページ数:132
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最愛の妻を襲った病は、皮膚ガンの中でも治療の難しい悪性黒色腫(メラノーマ)だった―。
度重なる再発と手術、つらい副作用、二度の院内感染、ついには病院から「もう打つ手がない」と一方的に延命治療を断られてしまう。
過酷な運命の中でも生きる希望を持ち続け、最期までガンと闘った妻の姿を通して、ガン治療の実態を克明に描く。また、延命治療に対する当事者と家族の切実な思いを綴り、医療を提供する側と受ける側との間に横たわる普遍的な課題に迫る。
度重なる再発と手術、つらい副作用、二度の院内感染、ついには病院から「もう打つ手がない」と一方的に延命治療を断られてしまう。
過酷な運命の中でも生きる希望を持ち続け、最期までガンと闘った妻の姿を通して、ガン治療の実態を克明に描く。また、延命治療に対する当事者と家族の切実な思いを綴り、医療を提供する側と受ける側との間に横たわる普遍的な課題に迫る。
愛する人の命を守るために、家族が、医療が、できることは何なのか。深く考えさせられる一冊。
【著者プロフィール】
小針 弘嗣(こばり・ひろつぐ)
昭和13年10月生まれ。現在81歳。思い出深いあの家で二代目チビと暮らしている。毎日デイケアに通っている。
福島県出身。
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