著者:旅と鉄道編集部
ページ数:100

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ローカル線の象徴、主役ともいうべき車両、普通列車として全国を走った国鉄型気動車キハ40系の廃車が加速しています。
2020年3月のダイヤ改正で、キハ40系の象徴的な絶景シーンのひとつであった、JR只見線、JR羽越本線、JR磐越西線から姿を消しました。
そこで、記憶に残るキハ40系が走った鉄道シーンと、まだ乗れる路線を特集する増刊号を発刊します。

キハ40形、キハ47形、キハ48形を形式ごとの図鑑で詳細ガイド。歴代カラーバリエーションもイラスト顔図鑑で、できるかぎり掲載します。
グラフ企画は、「ありがとうキハ40 只見線最後の1日」。

もちろん、今なおキハ40系が走る路線ガイドを充実紹介し、今のうちに乗っておきたい、この目に焼き付けておきたい車両として、キハ40系の世界を大特集しています。

★キハ40形が走る景色を、もう見ることのできなくなったJR只見線の絶景をお届けします
巻頭では2020年3月13日がキハ40形のラストランとなったJR只見線をクローズアップ。
「只見線、最後の1日」、そして奥会津郷土写真家の星賢孝さんの写真による「やっぱり只見線には、キハ40がよく似合う」をお届けします。
年間300日以上も只見線を取り続けてきた、星さんの奇跡のカットの数々は必見です。

★キハ40系が引退した、JR函館本線・JR羽越本線・JR磐越西線を走る雄姿も特集
JR只見線と同じく、この春でキハ40系の運行が終了した、JR函館本線(小樽~長万部間)、JR羽越本線、JR磐越西線の絶景シーンとキハ40系が走った軌跡を振り返っています。

★キハ40系の車両のヒミツを徹底解剖
キハ40系の車両の特徴を、外観、連結器・スカート、内装、運転席、助士席、床下機器、台車と、細分化しつつとても詳しく紹介しています。

★キハ40形、キハ47形、キハ48形の違いも分かりやすく解説しています
豊富な写真と、より違いが分かりやすくなる側面イラストを取り上げつつ、3つの形式の違いも丁寧に解説しています。

★歴代のキハ40系のカラーを顔図鑑で紹介!
国鉄分割民営化の際に、JR旅客6社全社に承継された唯一の旅客車両となったキハ40系。
JR化後はJR各社のオリジナルカラーに加え、地域や路線ごとに、また観光列車に改造されたりして、多くのカラーが登場した。
その歴代カラーを『電車の顔図鑑』シリーズの電車の顔イラストで紹介しています。

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