著者:寺澤伸洋
ページ数:125

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『40歳でGAFAの部長に転職した僕が20代で学んだ仕事に対する考え方』に続く第2作目。前作の考え方を用いて面接に戦略的に向き合った時の内容です。

僕は40歳の時にGAFAのうちの1社にシニアマネージャー(部長)として転職をしました。事の発端は、前職で一緒に働いていた友人が先に転職し、よかったら受けてみないかと声をかけてくれたこと。今まで転職することなど全く頭になかった僕にとっては青天の霹靂だったのです。

1週間ほど悩みに悩んで最終的に受けさせてもらおうと決めたのですが、その時は正直なところ「17年間日系企業でしか働いていない僕が、外資系企業の面接に対応できるのだろうか…」と不安しかありませんでした。

というのも、受けると決めた時の僕は全く準備をしていない状態。

なにせ2017年のお正月は神社で「今年も1年、今の会社で頑張れますように」って神様にお願いをしていたくらいですから。それが1月12日に友人から面接を受けてみないかと誘いを受け、2月1日に履歴書を提出し、2月14日に一次面接を受けるというスケジュールで動くことになったのです。

履歴書も職務経歴書もほぼゼロからの作成、自分の強みや今まで出してきた成果もまとまっていなければ、何を聞かれるのかも分からない状態。普通に考えたら、誰がどう見ても無謀な挑戦でした。

でも、受けると決めたんだから受かりたい。

僕は1ヶ月しかない中でむやみやたらに手を動かしている時間は無いと考え、はじめにこの転職活動のためにするべきことを洗い出し、とにかく着実に実行した結果、オファーをいただくことができたのです。

本書は僕がその1ヶ月間に何を考え、どんなことを実行してきたかを出来るだけ具体的に記したものです。
「何にも準備していない状態からでも、1ヶ月で人生を変えることが出来るんだ」ということをどうしても伝えたいと考え、筆をとることにしました。

本書が皆様の転職活動の一助になれば幸いです。

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