著者:入澤 あきこ
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105人の子育てしながら働く女性にインタビューした事例をもとに、子育てしながら働く女性が一人でも多く、働くことを諦めず、理想の働き方を実現させる方法のガイド!

「このまま仕事続けられるかな」
「仕事と子育て両立できるかな」
など、悩んだ時は、多くの事例に触れ視野を広げたら、壁を乗り越えるきっかけになるはずです。

105人の働くママの取材を通じて、以下の3つの条件のどれかに当てはまる人が、働きやすい環境に恵まれていると言えました。

1 自身の実家、または義実家に頼める。
2 夫の仕事の融通が利く。
3 バリバリ仕事をしているので、シッターや家事代行などの外注費をかけやすい。

一方、働きたくても二の足を踏んでしまう方は、この3つが当てはまらない方でした。
「3ない」の場合。

1 実家の支援が頼れない。
2 夫の支援が頼れない。
3 外注できない。

ですが、「3ない」でも仕事のできているママ達もいました。そういう方達は

1 今の職場を働きやすい環境に改善していく。
2 自分の理想を追求できる職場を見つける。
3 自分らしい働き方を確立する。

という、自分の使える時間に合わせた働き方ができるよう、工夫と努力を重ねられていました。

この本を読むことで、子育てしながら自分にとっての理想の働き方の叶え方を見つけることができます。

ー 本書の流れ ー

第1章では、「子育てしながら働く女性の現状」
を分析していきます。

第2章では、「今の職場を働きやすい環境に改善していく」
という働き方の事例を紹介します。
改善の仕方やきっかけを参考にしていただければと思います。

第3章では、「自分の理想を追求できる職場を見つける」
という働き方の事例を紹介します。
理想の仕事とどう出会うかを参考にしてもらえたらと思います。

第4章では、「自分らしい働き方を確立する」
という働き方の事例を紹介します。
起業している方が多く登場します。
起業のきっかけや0から1が参考になると思います。

第5章では、取材に協力してくださった105名の方の働き方を紹介します。
働き方を5つに分類し、
自分に近い方を探す、新しい事例を探すなど活用していただけると嬉しいです。

ー 著者について ー

入澤 あきこ(いりさわ・あきこ)

「子育てしながら働く女性のための研究所」所長
パーソナルスタイリスト
会社員
二児の母

結婚後夫の転勤でそれまでの仕事を退職。転勤族の妻が仕事を続けることの難しさを感じ、カラーコンサルタント・パーソナルスタイリストとして独立。次女を出産後長崎から東京・横浜へ活動の場を移す。しかし、転居をすると保育園にも入りにくなることを実感。安定的に仕事を継続することの難しさを知り、ファッション分野にもオンラインを取り入れた。長女が小学生になったのを機に、パーソナルスタイリストに加え、会社員としても働き出す。働き方への悩みが本書に繋がった。

パーソナルスタイリスト歴10年。
これまで、ミスユニバースビューティーキャンプ講師、テレビの変身企画のスタイリストなどを経験し、美容専門学校、高等学校などで後進育成に務める。

今の日本では、子育てしながら働く女性はとても過酷な状況であるが、少しでも多くの女性が笑顔で働き続けられる社会にしたいと「子育てしながら働く女性のための研究所」を設立し、活動中。

ー 購入の特典 ー

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