著者:俺たちのプロレス編集部
ページ数:134

¥1,089¥0

90年代、「プロレスこそ最強」を旗印に掲げ、一気にマット界の頂点を極めた団体、UWFインターナショナル。今年は新日本プロレスとの全面対抗戦から20年という節目の年にあたる。本書ではファンの絶大な支持を集めるとともに、ときには非難を浴びた「UWFインターナショナル」という稀有な団体を、改めて検証するものである。
【11名が明かした「プロレスこそ最強」の真実】
鈴木健/テディ・ペルク/山崎一夫/和田良覚/木下雄一/安生洋二/永島勝司/武藤敬司/田村潔司/髙山善廣/桜庭和志

U系の三派分裂を経て「プロレスに原点回帰」
大躍進を遂げたUWFインターナショナル

なぜ北尾は口をつぐんでしまったのか?
衝撃的KO負けの“裏側”を推察

揺らぎ始めた団体の根幹
グレイシー一族との「最強幻想」をかけた闘い

忍び寄る崩壊の足音
起死回生の策として新日本との全面対抗戦勃発

団体としては解散するも……
総合格闘技全盛の時代に花開いた「Uインター最強伝説」

特別寄稿
「髙田延彦が語ったUインターへの想い」

プロレス記者が選んだ
UWFインターナショナル名勝負集

【連載】
その時、マット史が動いた!
「あの試合」の真実
髙田延彦VSトレバー・バービック

その「真相」と「内情」を再検証
プロレス団体の終焉
全日本女子プロレス
 ほか

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