著者:對木佳史
¥1,059¥0

—————-書籍版腰帯より—————-
インドネシアの伝統的武術シラット・シンランバ派を初めて日本に紹介した前著『基礎編』に加え、本書『応用編』ではシラット独自の基礎鍛錬法、手足と足技の理論および実践について、さらには応用技法から武器の型まで詳しく解説し、シラットの全体像を浮き彫りにする。

—————-発刊によせて(抜粋)—————-
 基礎編に引き続き、今回のシラット (シンランバ派)応用編の発刊を歓迎し、大変喜ばしく思っております。本書ではインドネシアにおいて、この古武術シラットが如何に発展してきたかが紹介されています。
(中略)
 この紙面をお借りして、シラット (シンランバ派)を日本の社会に紹介するという大変なお仕事をなされた著者、對木佳史氏を高く評価すると共に、これからも日本にこの古武術シラットが広まっていくことを望みます。最後にこの本書を通じ、両国のきずな(精神)が更に深まっていくことを切に希望いたします。(インドネシア共和国大使館 参事官 スダルト ウイルヨアトモジョ)

—————-目次—————-
・発刊によせて スダルト ウイルヨアトモジョ
・『シラット応用編』の出版を祝って 小佐野淳
・推薦のことば 長本貞光
・我が友、對木佳史君 イマン プルワト
第1章 シラットとは
 1. シラットという拳法
 2. シンランバ派の系図
 3. シラットにおける考え方の基本
 4. 攻防とは
 5. 武術を身につけるということ
第2章 基礎鍛練法と基本
 1. 基礎鍛練法
 2. 動きの基本と使用例
 3. 指先から体全体への動き
第3章 基本の動作PART2
 1. 足の動きと使用例(1~10)
 2. 手の動きと使用例(11~20)
第4章 手技の理論
 1. 指先の5つの使用例
 2. 手の平の10の使用例
 3. 3方向への動き
 4. 相手の体勢を崩す4つの動き方
 5. 受けから攻撃への具体例
第5章 足技の理論
 1. 3方向への動き
 2. 足の基本的な動き方
 3. 6つの動きの法則と使用例
第6章 シラットの型
 1. シラットの型・その1V
 2. シラットの型・そのV
 3. シラットの型・そのⅥ
第7章 対人用法
 1. 上・中・下段8つの動き
 2. 使用法
第8章 応用技法
 1. 始めと終りの型
 2. 受けの応用
 3. 相手から遠く自分から近い距離
 4. 円の動き
 5. トゥトゥルの5つの動き
 6. 防御からのトゥトゥルの使用例
 7. 攻撃からのトゥトゥルの使用例
第9章 ゴロ(武器編)
 1. 元となる型
 2. ゴロの型・その1
 3. ゴロの型・その2
 4. 連続して
 5. 使用例
第10章 インパワー
 1. インパワーとは
 2. 静功(立禅)
 3. 動功(太極拳)
・あとがき

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