著者:米江 紺
ページ数:138

¥480¥0

経営者やビジネスパーソンの中には、銀行を上手に活用して事業の信用強化・拡大を行った人がおります。もっと銀行を利用すれば良いのに、適当に話を流してチャンスを掴まなかった会社や自分勝手に金融の知識を駆使して取り返しのつかない状況を招いた会社もあります。

あるマンション管理会社では、以前から長期間にわたって、社員より会社上層部に対して業務の改善を求められていた事態がありました。その仕事は単純でも心理的な負担が重くて、社員の間には不満が溜まっていました。 永年困っていた事務のネックは、意外にも本来取引先顧客にとって便利にはならない筈の、「銀行が自分自身の為に行った省力化策システム」を上手く自社の事務手順の中に活用することで、そのネックであった業務を簡単に解決することが出来ました。
他方で事業経験が浅くて、まだ信用力が乏しい会社が、銀行に輸出手形を買取依頼して資金調達する際に、従来は買取の対象とするには難しいと取立処理を求められていた信用状に基づく手形を、信用状に一工夫加えることで、資金状況を改善しました。

本書は、拙著「お金の知識は力なり」に続く お金の話の本です。ビジネスパーソンや事業家の方には是非一読をして頂きたいと思い、成功・失敗のケースも選択しました。
                                     以上

シリーズ一覧

  • 同シリーズの電子書籍はありませんでした。

 

  Kindle Unlimitedは、現在30日間無料体験キャンペーンを行っています!

この期間中は料金が980円→0円となるため、この記事で紹介している電子書籍は、すべてこのKindle Unlimited無料体験で読むことが可能です。

Kindle Unlimited 無料体験に登録する