【無料で読める】なぜ？本当のお金持ちはブランド財布を使わないのか: お金に好かれる居心地の良いお財布とは

タイトル　『なぜ、本当のお金持ちはブランド財布を使わないのか』

サブキャッチ　～お金に好かれる居心地の良いの良いお財布とは～

もくじ

第１章　　間違ったお財布の選び方をしていませんか？

1　　原産国＝良いものイメージを捨てよう！
2　　広告によるブランド価値と商品価値
3　　どんなお財布を選びたい？
4　　お金持ちが購入お財布とは
5 　ネット上にあがっている情報って本当なの？
6　　本物を知る

第２章　　解決方法　お金に好かれるお財布の選び方

1　情報に踊らされていませんか？
2　広告がもたらすメリットデメリット
3　目的にあったお財布の選び方
4　自分基準で選んでいませんか？

第３章　　目的に沿ったお財布の選び方

1　正しいお財布の選び方
2　あなたが、お金だったらどうして欲しいですか？　　
3　わくわくするお財布ってどんなお財布
4　お金が戻って来たくなるお財布の選ぶポイント
5　商品と歴史の関係
6　考えている事と行動が一致させる

毎年、年末近くになるとインターネットはもちろんのこと、いろいろなファッション誌から経済誌まで色々な専門誌でたくさんの種類のお財布特集などが組まれて、いろいろなキーワードでたくさんの情報があふれています。

今までにいろいろな思いでお財布を購入してきて思った成果が出ていない方に、何を信じてお財布を購入したら良いのかわらないという人のために、正しいお財布の選び方について、
是非、この本を読んでいただいて『お金とお財布の関係』について考えてもらいたいと思い
この本を書くことにしました。

お財布の捉え方も、お金を増やしたいのであればお金を大切にすることだと思いますので、
『お金が戻って来たくなる、居心地の良いお財布』を紹介していくことで、
ものの本質を知ってもらいブランド価値ではなく商品価値のある
『お金が喜ぶお財布』を紹介していきたいと思います。

私は前職でファッション小物の問屋を経営していたこともあり国内だけではなくイギリス、フランス、イタリアなどで
１９８０年代中頃よりお財布や革製品、カバン、ベルト、アクセサリーなど沢山の小物などを、大手のセレクトショップのOEM商品をずっと作っていました。

それまでは工場にセレクトショップが直接訪れて商品を発注することがなかったのですが、バブルが崩壊して私達と同じ工場で物作りをするようになり問屋の存在が必要なくなってしまいました。

そこで、インポート商品と差別化を図るために国内でのものつくりに特化するために１９８０年代よりドイツ、フランス、イタリアなどの良い原皮が日本で手配できるようになったこともあり１９９０年代より国内生産に切り替えて海外では聞いてもらえなかった材料へのこだわりや日本人の考える改善点などちょっとしたポイントなどを修正し作るようにしながら、自分たちで品質管理をできるように社内生産することで、インポートでは作れなかったこだわりの新しいお財布を作れるようにしていったことで、現在の『お金にとって居心地の良いお財布』を作れるようになりました。

ヨーロッパで色々な物作りの経験からお財布の遊び心を取り入れて、お金に好かれるお財布を作れるようになりました。
なぜ、ここまでこだわって作ってきたかと言うと、他ブランドでは、ある程度取引先の要望を聞いて他のお店などで売れていることを確認してからになってしまいますが、私たちは自社でお店を構え直接販売することが出来ました。
他ブランドは、作る前に上司からどのくらい売れるかを必ず聞かれ過少申告するために商品化できないということが一般的ですが、私は最初からどんな人に買ってもらいたいのかを考えてお店に来た人の中からそういうお財布を好まれる人に販売できる場所ができたことが大きかったと思います。

何よりも私は、お財布、カバン、靴などの革製品が大好きだからです。
なぜ、好きかというとスーツやジャケットなどの洋服はネイビー系とグレー系のライトグレーからチャコールグレーがほとんどなのでそんな色のスーツやジャケットの胸ポケットからどんな色のお財布が出てきたら楽しく過ごせるか！周りの人の目に止まり話をするきっかけを作り、色々な会話が弾み1日1日を楽しく過ごすために欠かせない私の大切なパートナーだからです。

例えばネイビースーツの内ポケットから真っ赤な長財布が出てきたら目に止まりますよね！その際にとっても素敵なお財布ですね、などと声をかけてもらえるとお礼を言いながら話が弾んだりすることがとっても楽しいです。
お声がけをしてくれるのは女性が多いので、なおさら楽しい1日を過ごすことができています。

ちなみに私は、スーツやジャケットの襟に付けるネクタイはもちろんのこと、ラペルピン、ポケットチーフ、カバン、カジュアルの際には、ニット。シャツ、ベルト、パンツ、スニーカーなど全身で色を会話のきっかけ作りに役立てています。
みなさんも毎日お財布を少なくとも５、６回使っていると思いますが持ち物次第で、色々な楽しみ方が出来ますので、ぜひ取り入れてみてください。

『お金にとって居心地の良いお財布』を目的に選んでいただき、お金に好かれるお財布を選んでいた
望む人生を引き寄せていただくきっかけにしてください。