著者:佐々木優
ページ数:119
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尚、本書は、Object PascalやFree Pascalの知識がある方を前提としております ので、ご注意ください。
2021年7月改定について
– LibreOfficeポータブル版を制御してのxlsxファイルからPDFへの変換例の章を追加
< 目次 >
はじめに
第1章 Excelファイルの利用について
第2章 FpSpreadSheetについて – クラス構成
第3章 TsWorkBookとTsWorkSheetについて
– 仕様とメソッド
第4章 Excelファイルの新規作成処理 Excelファイルxlsx新規作成
– 日本語文字と数値、計算式、画像挿入のコード例
– フォント設定のコード例
– 境界線のコード例
– ワークブック情報取得のコード例1
– ワークブック情報取得のコード例2
第5章 Webからのダウンロード処理とExcelファイルの新規作成処理
サンプルコードの仕様 気象庁のサイトで公開されている積雪のCSVファイルをダウンロードして 都道府県、地点、現在の積雪の深さ(cm)、昨年までの観測史上1位の値(cm)を 抜き出しExcelファイル化する一連の操作を2つのボタンのクリックで 自動実行処理させる。
実装する処理の概略は
1・SSLのセキュリティサイトからのCSVファイルのダウンロード
2・CSVファイルの解析処理
3・シフトJISコードをUTF8コードに変換
4・作成したCSVファイルのExcelファイルへの変換
となります。
第6章 OfficeオートメーションによるExcel制御について COM, OLE
– Excelを制御してのファイル新規作成例1
– Excelを制御してのファイル新規作成例2
– Excelを制御してのファイルからのデータ取得
第7章 ExcelファイルxlsxからPDFへの変換
-LibreOfficeポータブル版のインストール
-LibreOfficeポータブル版コマンドラインツールの制御
-xlsxファイルからPDFへの変換例
あとがき
その他販売中電子書籍一覧
・さあLazarusをはじめよう!! FreePascal ObjectPascalプログラミング
・Lazarus Free Pascal 目的別サンプルプログラム集
・Lazarusによる本格的画像処理アプリケーションの作成
・Processingの短いコードで学ぶ画像処理アルゴリズム
・macOSでwxWidgets C++クロス開発
・Visual Studio 2019 C++でExcel, PDFファイル作成, ネットワーク通信処理のOSSを使ったプログラミング入門
・Visual Studio 2019 C#でExcelファイル自動処理プログラミング入門
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