エンジニア・デザイナー・ライターのための案件獲得: ゼロからはじめての仕事が舞い込む！

【1,200人以上のWeb系フリーランスにコーチした実績】
【初登場！エンジニア、デザイナー、ライターに特化した営業ノウハウ本】

「…プログラミングを覚えたものの、どうやって案件を取ればいいの？」
「フリーランスや副業に憧れるものの、一人でやっていけるだろうか…」
「クラウドソーシングに登録したものの、一向に反応がない…」

最近はプログラミングやフリーランスがブーム。しかし、実際のところほとんどの駆け出しWebフリーランスは稼げていません（『IT関連産業の給与等に関する 実態調査結果】H29、経済産業省調べ）。

稼ぐために必要な力はとてもシンプル、それは「営業力」です。

営業といっても、ビルの上から下までインターホンを鳴らして回るような飛び込み営業ではありません。メールを送り、クライアントの課題を引っ張り出し、自分のスキルを上手に紐づける…。そんな提案営業の力なのです。

本書は、現役WEB営業で、1,200名以上のWeb系フリーランスと一緒にお仕事をしてきた著者橋本が、「基本から」「ていねいに」、営業のスキルを解説します。

・実例でわかる営業メールの書き方
・ポートフォリオサイトの作り方
・クライアントとのコミュニケーション
・はじめての商談の準備・進め方
・値決めと見積もりの作り方
・単価交渉
・継続的な発注をもらう方法

＜＜目次＞＞
▶はじめに
▶第一章　自分を売り込む　～稼ぐフリーランスの営業テクニック
フリーランスにクライアントが求めていること
事例で学ぶ、「対話」が肝の営業トーク
信用を獲得するためにもっとも効果があるのは、「即レス」！
No.1でなくても勝てるのが、ビジネスコミュニケーション
商品としての自分を説明しよう
会えるメールのテンプレート
メール後に電話をするのも効果的
クライアントとの初ミーティングへ
クライアントと一緒に稼ぐ未来を作るために
信頼関係ができれば、より深い会話ができる
クライアントの心をつかむ簡易プロフィール
クライアントに響く魔法の言葉
クライアントと良好な関係を築くポイント
挨拶→悩み→解決→信頼→相談→提案の流れ
見積りの内訳
どんな提案すれば高単価で取れるのか？
Webの仕事の年収別、「営業」が強い訳
▶第２章　安い単価に勝る提案内容
人は見た目が9割
本職営業じゃない人におすすめの営業スタイル
テレアポは手っ取り早く仕事を取る方法
SNSで案件取得を狙う場合
契約とクレーム処理の話
アイデアを無料で盗まれないためのNDA
▶第３章　マーケティングの原理を知って、自分のスキルを売り出す
自分のスキルが売れないのは、なぜ？
スキルを売りに単価を上げる
まずは現場に出る
相手が思いもしなかった新しい視点を見つけてあげる
▶第４章　継続的に案件をもらい、仕事を途切れないようにする方法
泥臭い飲み会営業が、継続につながるスキルを売りに単価を上げる
すぐに相談に乗れる体制
相手と一緒に別のクライアントを探す
「すごい人」になるより「気軽に電話できる人」になれ
価格の根拠は常に説明できるようにしておく
そもそもなぜフリーランスに頼むのか？
知識の共有とできうる限りのギブ
▶おわりに
今回執筆に至った理由
エンジニアやデザイナーの上位職と呼ばれるディレクター
現場に出れば、スキルと一緒にビジネスセンスが身につく
Web業界に潜む本当に仕事ができる人たち
あなたが営業できるようになった未来