【無料で読める】高利回り戸建て投資術: 初心者向きのテッパン不動産投資法

現在の空き家率は１３．６％１０件に１件以上が空き家という状態でしかも空き家率は右肩上がりで増え続けています。
 
空き家の所有者が亡くなり相続された空き家は業者の言い値で安く売りに出されるケースもあります。
 
戸建投資にはこのような不動産価格の歪があるんですね。
 
うまくこの歪を利用し安く購入する事が出来れば高利回りを狙うことも売却して多くのキャピタルゲインを狙うことも可能です。

また現在はコロナの影響で郊外や地方に移住される方も増えています
実はそのような時に選択されるのが部屋数が多い戸建なんですね

エリアによってはこういった戸建賃貸物件の需要が増えています

私は今まで２３戸の戸建を購入してきました
価格帯は200～400万の間で購入することが多いですね。
もちろん土地値込の値段ですよ
 
私の場合は表面利回りで２０％以上、リフォームや諸費用込の利回りでも２０％以上の利回りで運用が出来ています。
 
そして売却も何度か経験していますが、いずれも５，６年運用したような物件でも買った価格プラスリフォームコスト以上の価格で売却が出来ています。

私が購入しているような物件は木造の築22年を超えるような物件が多いです。
そのような物件は俗に築古物件と呼ばれるものです。
 
そのような物件を安く仕入れてリフォームし貸し出すのがこの戸建投資です。
私はボロ物件を買ってはリフォームしてきました。
 
リフォームする事で古家はいかようにでも生まれ変わります。
 
あなたが空き家再生のデザイナーです。
 そのようにしてリフォームして生まれ変わった物件を見るのは感動。
 
そして、その物件を気に入って入居してもらえれば感動もひとしおですね。
私はこれが大家業の醍醐味の一つだと思っています。

目次
第１章戸建投資ってどんなもの？
■戸建投資の魅力
■私が購入した物件の一覧を大公開
■今戸建投資が人気な３つの理由
■戸建投資のメリット・デメリット
■こんな人は戸建投資に向いている、向いていない
■不動産投資を始めるには〇〇万円必要　

第２章　マインドセット
■副業しないとマジでヤバい理由
■投資初心者が優良物件を買えない理由
■こんな人は失敗する

第３章　物件検索、物件調査
■差別化が超重要！競合が少ない検索方法
■失敗しないための投資エリアの選定方法
■不動産投資でドミナント戦略　メリットデメリット
■利益を最大化させるための賃貸需要、賃料相場のリサーチ方法
■しっかり売り抜けるために！周辺物件の過去の取引事例の確認方法
■具体的にどのような戸建を購入すべきか

第４章　融資
■戸建投資に融資してくれる金融機関と注意点
■不動産投資の返済比率は何％が適正？
■戸建投資の融資で絶対設定したいもの
■ボロ戸建で信用毀損を起こす危険性

第５章　物件購入、価格交渉
■不動産を指値で購入する方法
■指値をズバスバ通すテクニック
■融資特約無しの買付は有利？
■なぜ地方の戸建は公簿売買が当たり前なのか？
■増築部未登記物件は買いなのか？
■登記費用は安くなる
■オーナーチェンジ物件購入時の注意点

第６章　リフォーム
■初心者がリフォームの相場観を養う方法
■リフォームコストを抑えるための工夫
■リフォームコストの削減方法
■田舎の物件で注意すべき設備はこれ！
■リフォーム時のプロパンガス屋の活用に関して
■お金がかかる！水回りを安くリフォームする方法

第７章　リーシング
■この時期は賃貸の客付がしやすい
■最適な募集賃料の設定の仕方
■極力高めの家賃設定にしなければいけない理由
■敷金礼金ゼロゼロの３つのリスク
■出来る賃貸客付け業者を見分ける方法
■客付け業者さんにやる気になってもらう３つの方法
■ジモティーの賃貸募集で注意すべきポイント！
■ペット可物件のリスクヘッジ方法
■物件写真を仲介業者に任せてはいけない
■賃貸の客付けで一番大事なもの

第８章　保険
■不動産投資に適した火災保険
■不動産賃貸業に最適なプランと特約とは？
■保険会社よりも代理店選びの方が遥かに大事な理由
■火災保険が出ないケースってどんな時？

第９章　節税
■個人で不動産投資する際の節税ポイント
■不動産投資で法人化するタイミング
■不動産投資で課税事業者になるデメリット

第１０章　出口戦略
■投資家と実需では売却手法が違う
■戸建の売却益を最大化させるには？投資家編
■戸建の売却益を最大化させるには？実需編
■戸建を実需に売却する場合のポイント
■戸建を売却する際の注意点
あとがき