著者:渡辺一樹
ページ数:117
¥600 → ¥0
いつまでも抜けない悪い癖や、上達をさまたげる間違った滑りのイメージを、
渡辺一樹の一言が一蹴!
目の前の霧が晴れる、爽快感さえ覚えるレッスンブックです。
いちばん大切なポイントは、スキーは上達とともに滑りが変わる!ということです。
たとえば、初心者の頃に身につけた基本は、斜面状況が難しくなったり、滑走スピードが上がったりすると
通用しなくなる場合があります。初歩の段階では正しかった滑りも、
レベルが上がると適切ではなくなってしまうのです。
本書では、レベルアップを目指す初中級者のために、基本姿勢、ポジション、荷重の方法など、
上達していく段階で、徐々に変化していく技術に合わせ、上手く滑るためのヒントを
伝授していきます。
本書の特徴は、一つのレッスンが3分以内で完結するという点です。
長々と技術論を語るのではなく、ポイントをついた超短いレッスンで、
初中級者の上達を促すのです。
ゲレンデのレストランはもちろんのこと、
実際に滑りだす前に、ポイントを確認することも可能です。
初中級者を対象とした上達の指南書である本書は、対象スキーヤーだけでなく、
指導者にとっても、大いに役立つに違いありません。生徒の癖を見抜いたら、
それに合った一樹の一言をピックアップして伝えてあげればいいのです。
それでは、本書に収録された一樹の一言を紹介しましょう。
コンテンツ
はじめに
一樹の一言 その1
立ち方で滑りの7割は決まる!
一樹の一言 その2
レベル別の基本ポジションを意識しよう!
一樹の一言 その3
肘の位置を変えるだけで
ポジションはコントロールできる!
一樹の一言 その4
基本動作は上下+前後動!
一樹の一言 その5
曲げ荷重から抜け出せ!
一樹の一言 その6
スキーは乗っても乗っかるな!
一樹の一言 その7
脚で回す、身体で回す?
一樹の一言 その8
スキー操作は3+1
一樹の一言 その9
足首で荷重しろ!
一樹の一言 その10
初級プルークと上級プルークの違いを知ろう!
一樹の一言 その11
シュテムターンは外股関節に乗れ!
一樹の一言 その12
ターン後半の足場作りが肝心!
一樹の一言 その13
小回りは上下動を使ってテールを振り出せ!
一樹の一言 その14
滑らせながら回せ!
一樹の一言 その15
腰は後ろに引け!
一樹の一言 その16
内スキーのトップを操れ!
一樹の一言 その17
シュテムターンと横滑りは同じバランス!
一樹の一言 その18
2つのパラレルターンを使い分けろ!
一樹の一言 その19
止めるエッジングから
滑らせるエッジングへ移行せよ!
一樹の一言 その20
エッジングは曲げずに伸ばせ!
一樹の一言 その21
スキーのカービング特性を活かせ!
一樹の一言 その22
反発力は股関節で抑えろ!
一樹の一言 その23
整地は滑らせる、不整地は詰まらせる!
一樹の一言 その24
横ずれ、バンク、直線ラインを使い分けろ!
まとめ
コンテンツをながめて、ひとつでも「おっ」と思ったあなた、
ぜひ本書を手にとって見てください。
かならず上達のお役に立てるはずです。
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