著者:架神恭介
ページ数:152

¥550¥0

「ボードゲームはおもちゃだが、うっかり千個作ったら、もはや趣味ではない」
「うっかり千個作った時点で否応なくビジネスをすることになるのだ」

クラウドファンディングを活用して初めてのボードゲーム制作に乗り出し、実際に1000個作った筆者。ボードゲーム作りの裏側を、支出・収益も含めて対談形式で赤裸々に公開!
本書が焦点を当てるのはボードゲームのルールデザイン部分ではありません。ボードゲーム制作に時間とカネを費やすことへの心構え、クラウドファンディングや宣伝の方法、そして実際にボードゲームを販売したことによる損益まで。ボードゲーム作りの超実践的な部分に焦点をあてたハウツー本です。
ボードゲームを作るというのは、単に面白いルールを作るということではないのです。

また、特別加筆コンテンツとして、2017年当時の対談内容を2021年の視点から振り返ります。あれから4年間かけてさらに経験と知見を積み重ねた筆者とともに、ボードゲーム制作の不安を解消していきましょう。

<こんな人にオススメ!>

・ボードゲームを初めて作ろうとしている初心者
・クラウドファンディングの活用を考えている人
・宣伝方法を色々と試したい人
・ボードゲームは商売としてどうなのか気になってる人
・他人の苦労や困惑をニヤニヤしながら見つめたいボドゲ制作上級者

(本書は『トークメーカー』において行われたユーザー参加型座談会イベントに加筆・編集を加えたものです)

目次
・はじめに(2017年版)
・はじめに(2021年版)
・第一章 かがみ、お前儲かっとるんか?
・第二章 恐怖! クラウドファンディングの落とし穴!
・第三章 クラウドファンディング ――可視化される人材
・第四章 刺さる宣伝術
・おわりに

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