著者:元金融マン投資家編集部
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皆さんは投資について、どうお考えでしょうか?

難しいし、損してしまうと大変だ。
きっと、儲からない!素人は手を出すべきではない。

そんな声があちこちでささやかれていることでしょう。

本当にそうでしょうか?
最近は投資ブームです。

毎日働いて月給をもらう、
長年積み立てていた年金をもらうだけでは十分安心できる生活を維持できないことから、
個人投資家が増加したというわけです。

特に若い世代の場合、50年後には年金の支給を受けられないという危機感を持つ方が多く、
高齢者よりも積極的に投資に励まれている方も多いです。

そして、2022年4月から高校でも投資の勉強が始まるようです。

これは2019年日本経済新聞に載っていた記事からの情報ですが、
家計管理を教える家庭科の授業で「資産形成」の視点から
教員が株式や債券、投資信託など基本的な金融商品の特徴を教えることになるようです。

これまで家庭科でのお金に関する授業は「無駄づかいしない」「だまされない」など
消費者目線の内容に偏りがちだったのでしょうが、新しい学習指導要領は
将来に備えた資産形成の重要性にも踏み込んだ内容になるようです。

しかし、この専門的な分野に詳しい先生は少ないとみられ、
金融庁職員による「出張授業」も行われているようです。

あらあら、子供たちが先に投資の世界に入っちゃいそうですね。

お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、大丈夫ですか?

現金が紙クズになるとまでは言いません。

ただ、間違いなくキャッシュレスは進み、投資の世界では子供が活躍するときが来ます。

その時に子供に「お年玉は〇〇会社の株にして!」なんて言われたら、どうしますか?

そうすぐそこまで、そんな投資の世界が広がってきています。

今まで、私たちは投資の世界に目を向けてこなかっただけなのです。

日本人は投資のことを知らなさすぎるのです。

海外の高齢者は、一見貧乏に見えても、実は現金は持たないが、大株主であったり、
資産家であったということがよくあります。
上手に運用すれば、手間をかけずに、増やすことができます。

この書籍は、元金融マンの投資家が編集し、原稿を提供してくれています。

これから、投資を始めるにあたって、どうすれば失敗せずに上手に利益を上げられるのか?

口座の開設はどうすれば良いのか?

そんな基本的なところから、税金対策までを網羅しています。

【目 次】

第一章 おすすめの証券口座

第二章 株式投資で勝てる方法

第三章 株式投資で勝つ裏技

第四章 勝てる投資・やってはいけない投資

第五章 投資で勝った後の税金対策

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