著者:中島明人
ページ数:51

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株は主に企業が企業を運営するための資金調達の一環として発行するものです。
この株は、市場原理により価格が変動することから、価格差益を得ることができるため、投資対象としてメジャーなものとなっています。
しかしながら、
その知名度に反して、実際に株式投資の経験者は限られており、
株式投資をはじめてみたいが一歩を踏み出せない方のほうが圧倒的に多いのが実態と思います。

指南書を購入して斜め読みしてみるが、実際に投資するに及ばなかったという経験を持っている方は多いのではないでしょうか?
本書を手に取っていただいたあなたもそうだと思いますが、
株式投資に興味があるのに、始めるまでに至らない方や、二の足を踏んでしまう方は多く、その一歩が出ない理由としては、
株式投資は難しそうというものと、負けた時の損失が心配という方が大半を占めると思われます。

なかでも、長い時間、複数のパソコンのモニターの前に座り続けている印象が強く、
自分のライフスタイルに合わないのではないかと考える方が非常に多いかと思います。

しかしながら、長い時間、投資につきっきりにならなくても、十分に投資を継続していくことが可能ですし、
初心者でも、確かな知識と事前に決めた自分のルールや計画に則って投資をすれば、勝率を上げることも困難なことではないのです。

本書では、まずは初心者が株式投資をはじめるだけでなく、初心者でも勝つために何を考え、どう行動すればよいかを理解することを狙いとしています。

つまり、基礎的な知識を得るだけでなく、実際の株の売買を開始するための具体的な考え方や方法をご説明するものですので、
とにかく株式投資を始めてみたい方だけでなく、将来的な資産運用を目的として投資をはじめたいと考えている方にも、
是非ご覧いただければと思います。
なお、本書は続編とあわせて2部構成となっており、
本書をノウハウ編、
続編をテクニック編と位置付けております。

ノウハウ編に続けてテクニック編もご覧いただけると幸いです。

また、ノウハウ編、テクニック編をそれぞれ単体で参照いただいても問題のない内容となっておりますので、
ノウハウについて熟知している方は、テクニック編からご覧いただく等、自身のウィークポイントに合わせて活用いただければと考えます。

目次
第1章 株式投資をはじめたい方へ
第2章 自分に合った投資スタイルをイメージする
1.デイトレード
2.スイングトレード
3.長期の投資
4.投資スタイルの決め方
4.1 時間の使い方パターン1
4.2 時間の使い方パターン2
第3章 株式投資をはじめるまでの4つの手順
1. 基礎情報を把握する
1.1 株の最小購入単位
1.2 株式市場の構成
1.3 株式投資に掛かる税金
2. 証券口座を開設する
2.1 申し込み方法
2.2 どの証券会社がよいのか
3. 銘柄を選ぶ
3.1 企業の業績
3.2 当利回り
3.3 株主優待
4. 株の購入と売却
4.1 注文方法
4.2 初心者には指値注文をおすすめ
4.3 大きなイベントの前はリスクも大きい
4.4 株の売却
第4章 おわりに

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