著者:林 健太郎
ページ数:240

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◎リーダーの「会話」が、メンバーの「能力」を決める!

*部下がいつも受け身で、自分で考えて動かない
*きちんと指示したのに、部下がその通りにしない
*陰で上司の悪口を言っていて、チームがまとまらない

そんな「困った部下」が戦力に変わる、
コーチングの「すごい会話」が身につく!

上司と部下の対話例や、
セリフ調の言葉も豊富に収録しており、
現場ですぐ使えて、効果も抜群!

・「指示して終わり」ではなく、必ず確認と合意を入れる
・「ほめる」よりも、「承認」を活用する
・部下の隠れたモチベーションを探りあてる会話のコツ
・部下に「なぜ、それをするのか」の理由をしっかり伝える
・ベテラン部下をさらに成長させる問いかけ

復唱・傾聴・承認・要約・質問・合意。
日々の接し方から育て方まで、対話のポイントが身につく!

大手国内企業、外資系企業で成功事例、続々!
部下が成長し、チーム全体の成果も上がる!

■目次

第1章 「部下が育たない…」に効く!
    部下が自分で動き出す会話
    復唱と合いの手ー部下が自分の頭でちっとも考えない。上司である自分が解決策を考えたり、尻ぬぐいに追われて、いつも忙しい…
    承認ー「ほめて育てる」を実践しようと、部下をことあるごとにほめているが、効果が感じられない。どうすればいい?
    ほか

第2章 「部下に伝わらない…」に効く!
    部下の仕事力を上げる会話
    やる気スイッチー部下に同じことを何回も説明するのだが覚えない。仕事への真剣さが足りないのでは?
    確認と合意ー細かく指示を出したのに、部下が仕事の締め切りを守れない。自分の指示の出し方が悪いのだろうか?
    ほか

第3章 「チームがまとまらない…」に効く!
    成果を出すチームに変える会話(印象マネジメントー初めて部下を持つことになった。初日の挨拶で何を言えばいいのか?
    ロールモデルー「部下の前では、もっと堂々とした態度で!」と言われた。一体、どんな態度をとればいい?
    ほか

第4章 「板挟みで動けない…」に効く!
    会社と部下の重圧から脱する会話
    巻き込む力ー直属の上役から「君は、チームをまとめられていない!」と叱責された…どうすればいい?
    自分の立ち位置ーまったく業務経験がない部署の管理職になることに。仕事の知識や経験は部下の方が豊富なので、気後れする…
    ほか

■著者 林健太郎(ハヤシケンタロウ)
リーダー育成家。合同会社ナンバーツーエグゼクティブ・コーチ。
一般社団法人国際コーチ連盟日本支部(当時)創設者。1973年、東京都生まれ。
バンダイ、NTTコミュニケーションズなどに勤務後、海外修行に出る。
帰国後、2010年にコーチとして独立。
リーダーのための対話術を磨くスクール「DELIC」を主宰
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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