著者:渡辺 悠生
ページ数:37
¥498 → ¥0
後半部分は、詐欺のようなまったく効き目のない育毛剤やめた分を資産運用に回し、
投資をはじめる初心者のための米国株式の入門書です。
アメリカでは、こどもの頃からお金の勉強をしているのに、日本はいまだに投資教育を教えていない。
自動車に乗る時だって、自動車の構造やどういうことをしたら、大きな事故につながるのか、教習所でしっかり教わってから初めて運転できる。
投資は免許書がなくても始められるが、殆どの日本人は、デイトレーダーのまね事で、無免許運転で高速道路に突っ込んでいく。そもそも、投資の世界はギャンブルじゃないのに、日本人はあまりに大きなリスクを取り過ぎている。
日本政府は、お金の使い道をモノを買うか銀行に貯金する事としか教えて来ていないのに、少子高齢化で国民年金も払えなくなるから、自分の老後は自分で何とかしなさいと、ブレーキも、アクセルも、ハンドルの握り方も全く知らないままの国民をいきなり路上に放り投げる始末。
これだけ見ても分かるように、日本の投資リテラシーの低さは、アメリカより40年~50年も遅れを取っている。
アメリカには、日本の株式市場にはない21ものツールがあり売買のタイミングも自由度が違う。
そして、今最も安定してこれからの成長し続けていく、企業の実に10社のうち8社がアメリカ企業であることから、
我々日本人は、老後アメリカの若者の労働力に食べさせてもらえるような、仕組み作りを今から構築していく必要がある。
そして、米国株式に投資をはじめるのは早ければ早いほどよい。
本書が、少しでも投資を学ぶきっかけになれたら幸甚でございます。
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