著者:北野 唯我
ページ数:87
¥250 → ¥0
頑張りすぎてしまうあなたへ ―――⻑く幸せに⽣きていくための⼒。
「負荷を緩めてゆったり働くのは物足りない。だけど、頑張りすぎて体を壊したら元も子もない」
「自分の感情に振り回されてしまう。自分をコントロールするのが苦手」
そんな悩める方に送るメッセージ。
これまで(1~3号)は最速で成長する方法をお伝えしてきたが、4号では「⾃分で⾃分のご機嫌を取り、その上で幸せに働き続ける技術」をお伝えする。ビジネス書にしては珍しく、フィジカルやメンタル、食事を取る時間などにも触れている。
息の長いビジネスパーソンになるために、4号で取り扱うテーマは、大きく次の3つ。
① 仕事の原理原則をマスターしよう
②⾃分の取り扱い説明書を作ろう
③健康⽣産性を上げよう
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① 仕事の原理原則をマスターしよう では、健康的に成長していくステップおよび1~3号の復習
② ⾃分の取り扱い説明書を作ろう では、自分の心身状態を安定させるために大切なこと
③ 健康⽣産性を上げよう では、著者が実践する健康に関する具体的方法 働くうえで土台となることを、それぞれ詳しくお伝えする。
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―「これを見れば、全部載っている」
著者が役員を務める会社に内定者を迎え、その内定者の輝く目を見た時に、書くことを決めた一冊。
「未来ある若者に、厳しい資本市場を戦い抜いてほしい」
「自分が持っている思考法やテクニックをすべて伝えきりたい」
という、著者の魂が込められている。
元々は自社の内定者に向けて書かれた本ではあるが、すべてのビジネスパーソンにおくる超実践型の本でもある。 読み終わった頃には、きっと早く試したいと気持ちが高ぶっているはずだ。
「新社会人となり、不安を感じている方」
「後輩が出来たことに焦りを感じている方」
「失敗をして落ち込んでいる方」
そんな方々に、ぜひ手に取っていただきたい。
内容を一部抜粋
〇まずは“弱み”よりも“強み”にフォーカスした方がよい理由
〇ご機嫌であることが、よいリーダーの条件である
〇怒りと悲しみの感情をコントロールすることが、健康に生きていく上で重要である
〇著者が実践する健康生産性を上げる10の方法 (SNSに振り回されない方法、べき論から離れることで心の負担を軽減する等)
また、テーマのひとつでもある「自分の取り扱い説明書を作ろう」では、取り扱い説明書の作り方、そして、その重要性について書かれている。 自分で自分をコントロールできてこそ、仲間、そして社会を率いることができる。試しに自分のことを振り返ってみるとどうだろう。案外、自分のことは、自分でもよくわかっていないものだ。
本書で紹介されているような取り扱い説明書を使えば、自分への理解が深まり、心身状態を健全に保つことが出来るようになるだろう。 ⼈⽣は⻑期戦。ビジネス⼈⽣は長い。 本書を通じて「幸せに働く技術」を手に入れてほしい。 一生ものの武器を、著者が自信を持ってプレゼントする。
○著者について
北野唯我(きたの・ゆいが) 兵庫県出身、神戸大学経営学部卒。就職氷河期に博報堂へ入社。ボストンコンサルティンググループを経て、 2016年、株式会社ワンキャリアに参画。現在取締役として人事領域・戦略領域・広報クリエイティブ領域を統括。 またテレビ番組や新聞、ビジネス誌などで「職業人生の設計」「組織戦略」の専門家としてコメントを寄せる。 著書に『転職の思考法』『オープネス』(ダイヤモンド社)、『天才を殺す凡人』(日本経済新聞出版社)、 『分断を生むエジソン』(講談社)、『これからの生き方。』(世界文化社)がある。
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