著者:アコースティック・ギター・マガジン編集部
ページ数:156

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〜浦沢直樹、六角精児、南こうせつ、なぎら健壱、高田漣、麻田浩、中川イサト(44ページ)
1960年代後半から1970年代にかけて、一世を風靡した日本のフォーク・ミュージック。吉田拓郎「結婚しようよ」、高田渡「自衛隊に入ろう」、岡林信康「山谷ブルース」、かぐや姫「神田川」など、彼らが若き日に歌った数々のフォーク・ソングは色褪せることなく、今日も全国各地で歌い継がれている。近年若者に大人気の女性シンガー/ソングライターも吉田拓郎へのリスペクトを公言しているが、多様化/複雑化する昨今の音楽シーンにおいて、ギター1本で成立するフォーク・ミュージックへの回帰は、ある意味必然と言えるのかもしれない。本特集では「神田川」で一世を風靡した南こうせつ、関西フォークを隅々まで知るなぎら健壱、ギタリストとしても多くのシンガーを支えた中川イサトなど、当時を知るミュージシャンへの取材を敢行予定。さらに、その系譜にある多数のシンガー/ソングライターへのアンケート企画も実施し、多角的にあの時代のフォーク・ミュージックの魅力を紐解いていく。表紙は浦沢直樹×六角精児スペシャル対談。

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