著者:あっけん
¥398¥0

この本を読んでくださり、ありがとうございます。

この本を取ってくださったということは、あなたは心配性なのでしょう。いつもいろいろなことが気になってしまい、毎日何か悪いことが起こらないかとヒヤヒヤしているのではないでしょうか。
心配性・・・
ビビり・・・
逃げ癖・・・
石橋をたたいて・・・

「そんな私が副業なんて……」と尻込みしているかもしれませんが、安心してください。私自身心配性で、それでも副業としてライター活動を続けています。心配性であっても、副業をすることはできるのです。

また、近年の日本の情勢を見ても、心配性は副業をするべきなのです。詳しくは次から述べていきますが、日本の社会構造は大きく変化してきています。もはや普段通りにのんべんだらりと過ごしていて安泰、という時代ではなくなっているのです。

この本では、心配性に副業が向いている理由やおすすめの副業、心配性が副業をするうえでの注意点について紹介しています。これを参考にして行動することで、常にドキドキしがちな心配性でも不安を感じることなく、副業に取り組むことができます。

一つの仕事にしがみつく時代は終わっている

現代は、一つの仕事・一つの会社にしがみつく時代ではなくなっています。日本の社会構造がここ数年で大きく変化しているからです。

終身雇用が事実上の崩壊を迎えたことで、正社員であっても安心はできない世の中になっています。たとえ苦労してサラリーマンの地位を獲得したとしても、解雇によって容易くその地位を失ってしまう可能性が高いのです。

また、終身雇用が崩壊したことで、年功序列から実力主義へと会社の構造も大きく変化しています。実力主義の社会で生き抜くには、スキルや実績が必要です。なので、スキルを身に付けたり、仕事で実績を積むなどして実力を付ける必要があるのです。

しかし、会社で仕事をこなしているだけで実力がつくとは限りません。会社で身に付くスキルの中には、その会社でしか通用しないスキルもたくさんあります。そして、会社で身に付くスキルがどこでも通用するスキルなのかは、その会社に属してみるまではわかりません。

だから、一つの会社、一つの仕事にしがみつくのは、今後のことを考えるとリスキーなのです。一つの仕事にこだわらず、副業をすることで多くの人に必要とされるスキルを身に付けることで、これからの不安定な世の中に対するリスクヘッジができます。

時代は一つの仕事にしがみついて生きていける時代ではなくなりました。なので、副業をすることで本業以外の収入源を持つ必要があり、副業をすることでこの不安定な時代を生き抜くことができるようになるのです。

心配性ほど副業をやった方がいい

副業の重要性がわかったとしても、「私にできるか心配」「仕事が心配で精神的に疲弊しそう」と考える方もいるのではないでしょうか。特に心配性だと、副業が軌道に乗るかが悩みの種となってしまいそうで、副業を始めるのが不安になってしまいますよね。

ですが、実は心配性の人ほど副業をやった方がいいのです。特に前述してきた実力主義のこれからの時代においてはなおさらです。なぜ心配性ほど副業をやるべきなのかについては、第1章で解説します。

そして、心配性に副業が向いているといっても具体的に何をやればいいのかわからないと思いますので、第2章では心配性におすすめの副業について紹介します。

心配性が副業に向いているといっても、実際に副業をやっていく中で短所が前面に出てしまっては意味がありません。心配性の短所が副業に影響を与えないためにも、最後に第3章で、心配性が副業をやるうえでの注意点について紹介していきます。

昨今の事情と、心配性の副業との相性を考えると、「心配だから副業しない」という選択は非常にもったいない選択です。心配性だからこそ副業をして、精神的にも経済的にも安定をゲットしましょう。それでは、次章から心配性が副業をやるべき理由について紹介していきます。

その1 心配性は丁寧な仕事が出来る
その2 心配性は副業した方が本業にも活かせる
その3 心配性にはクライアントワークが向いている

筆者は超がつくほどのビビりで心配性で逃げ癖がありますが
毎月副業でコンスタントに稼いでいます。

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