著者:藤木 恭平 (著)
ページ数:83

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(内容紹介)脳梗塞は、2020年に300万人を超えると推計されているように、私たちにとってかなり身近な病気とも言えます。生活習慣病の一つであり、死亡者数も6万人以上と軽視できない病気の一つです。高度医療が進み、以前では救えなかった命でも救えるようになり、その反面、後遺症に悩む患者が増加傾向にあります。脳梗塞を発症後、180日は、保険を利用してリハビリを受けることが出来ますが、それ以後は、介護保険を利用するなど、保険適応のリハビリには、タイムリミットがあります。病院でのリハビリは、主に日常生活に戻る、退院するために行われ、機能改善よりもこれ以上機能が低下しないように行われることが多いため、もっと良くなりたいと望む方にとっては、物足りないと感じることもあります。また、病院でのリハビリで、思うように回復しなかったり、満足のいくリハビリ効果が得られないといったケースも見られます。本書は、そうしたリハビリと併用、あるいは単独でも、効果が期待できる鍼通電治療・運動鍼治療を行う専門家による脳梗塞の後遺症治療について説明しています。脳梗塞の後遺症に悩んでいるあなたのために…………..(目次)まえがき第1章 使わないとダメになる第2章 人間は、脳の10%しか使っていないは、ウソ!?第3章 エンリッチな環境が後遺症を改善する第4章 脳梗塞セルフリハビリプログラム第5章 鍼通電治療の可能性第6章 運動鍼治療で機能改善コラム 鍼通電・運動鍼治療で用いるツボ第7章 なぜ、腕の筋肉をストレッチしても意味がないのか第8章 脳梗塞の後遺症改善のためにマッサージは、あまり効果がない!?第9章 便秘と脳梗塞第10章 新しい神経回路を作るあとがき

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