著者:下山 学
ページ数:51

¥980¥0

「経営の目的とは何だったのか?・・・」
こう聞いて皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。
本書を手に取っていただいたあなたは少なからず、今何かしらの組織課題に頭を悩ませていたり、ご自身や身近な人が課題に直面しているのではないでしょうか。

本書では、「ブレない理念型人事によるリスタート戦略」「ローパフォーマーをやる気にさせる人事戦略」「次世代リーダーを育成するための教育戦略」というテーマを人事コンサルタントとして長年活動してきたことを、事例研究、DXも取り入れて伝授していきます。

「会社を良くしたい」と切実に思う経営者や人事担当者は、今起こっている人事組織課題の原因が何かを探りつつ、なぜ?社員のことを思って手を打った戦略がうまく機能しないのか、定着率の悪さや職場環境の改善など、手の打ちどころがないという手詰まり感のある課題に対してどのようなアプローチが有効であるのか、その方向性を模索しながらこの本を読んでいただければ幸いです。

本書では、私が「社外の人事部長」として、活動してきたなかで、蓄積された経験とノウハウを、余すことなく公開しています。
より多くの人、多くの組織が活躍できる人財育成の実現につながれば幸いです。

人事機能の再起動-その戦略と事例-
DX変革による理念から見直す人材活用と育成の習慣化
はじめに
第1章:ブレない理念型人事によるリスタート戦略
第2章:ブレない理念型人事制度の事例研究
① 経営理念および経営方針・経営計画の整理
② 業務およびキャリアの棚卸
③ 「目標管理の設定」と、「人事評価制度の策定と運用」の仕組み作り
① 経営理念、経営方針および経営計画の浸透
② 人財育成の実現
③ 労働生産性向上
④ 業績アップ
第3章:ロー・パフォーマーをやる気にさせる人材戦略
1.人事評価
2.習慣化
3.社員教育
第4章:ロー・パフォーマーをやる気にさせる事例研究
第5章:次世代リーダーを育成するための人材戦略
※自分が自分自身をもっと理解すること。
1.自分に対して率直にモノをいう友達をもつ。
2.本を読んで感想を記す。
3.他人の言動を観察する。
※他人に自分のことを正確に知ってもらうことである
1.言いたいこと、言うべきことをちゃんと「伝える」、ということだ。
2.言うことは言ったが、行動がその通りでないと困るのだ。
※「自己理解と他己理解とは
「自己理解」=「自分で自分のことをよく理解すること。」
「他己理解」=「他人に、自分のことを正確にわかってもらうこと。」
第6章:次世代リーダーを育成するための事例研究
第7章:辞めない職場環境をつくりませんか?経験と勘の「理由なき人事」が会社から消える日。
おわりに
著者:下山 学(しもやま まなぶ)

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