【無料で読める】センスとはなにか？: ときめくビジョンの作り方

これは、マンガや小説の創作に取り組む者にとって究極の問いでしょう。
「センス」を「才能」と言い換えても良いかもしれません。

アイデアを出すことは出来る。
そのアイデアをストーリーにまとめることも出来る。
完成した作品は、いかにもそれっぽい「物語」になっている。
しかし、何かが決定的に足りない――。

そんな時、その「よくわからないが足りていないもの」を指して、
人は「センス」とか「才能」と言います。

本書は、創作における「センス」という漠然とした概念を言語化し、
天才たちの生み出す「圧倒的な作品」になんとか一歩でも近づこうという試みです。

キーワードは「ビジョン」。

本書が、あなたの中にある「センス」を研ぎ澄ます一助となれば幸いです。