著者:甲斐武
ページ数:142

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「はじめに」の部分から内容紹介します。

「株式投資羅針盤2021年6月版」です。
個人投資家の銘柄発掘のお手伝いのための本としてほぼ毎月初めに出版しています。
この「2021年6月版」は2021年5月31日(月曜日)までのマーケットを見て書き始めましたが、出版までに新しいニュースが出てくればできるだけ反映させるようにしています。

わかりやすく説明するため多くのグラフや表を使い、また直近月末(5月末)の株価や時価総額、5月末までの1年、2年、3年、5年、10年間の株価騰落率を掲載しています。

この本では比較的小型の成長株を中心に銘柄を紹介しています。
いま時価総額が大きくなっているトヨタ自動車やソニーも最初から現在のように時価総額の大きい大企業だったわけではありません。最初はベンチャー企業としてスタートしたものが現在の姿のように成長したものなのです。

世界を見渡してもここ数十年で急成長したアップルやアマゾン、アルファベット(グーグル)もすべて小さなベンチャーからスタート。
上場した最初から時価総額が大きかったのは、日本ではNTTや日本たばこ(JT)、日本郵政などほんの一握りでしかありません。

株式投資は「功成り名遂げた」一流の大企業に投資するのも良いかもしれませんが、せっかく株式投資をするなら「これから株価が大きく上がることが期待される成長株」をぜひポートフォリオの中心に持っていて欲しいものです。

というのもこれから「功成り名遂げる」であろう銘柄を長期保有することによって、その企業のオーナー経営者と同じように大きな資産を構築することができる可能性があるからです。
毎年春になると世界長者番付が発表され、それと同じく日本の長者番付も発表されますが、ほぼ全員が急成長した企業の経営者となっています。例外は伝説の投資家、「投資の神様」ウォーレン・バフェット氏くらいです。

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