著者:そらはな
¥420 → ¥0
スピリチュアルの出会では、「宇宙」という生命現象が、人間という「私」を通して人生を体験していると表現します。
この場合、著者である「そらはな」という人間の窓口から、非二元への領域を眺めてみるという作風をイメージしています。
そして、著者である「そらはな」は、母親が宗教とスピリチュアルに没頭し、父は科学的な思考を持つ家庭で生まれ育ちました。
そんな中、「何が真実なのか」「スピリチュアルとは何なのか?」「私という存在は何なのか」という問いかけを繰り返しながら生きていました。そのため、スピリチュアル、宗教、哲学、科学の分野に強い関心を持ち続け、学生時代は癒しと科学の重なる部分を仕事に持ちたいと考え「臨床心理士」「公認心理士」の資格を取得し、スピリチュアルの探求と実践を続けていました。
母は著者が、幼い時から精神疾患を患っており、そらはなが成人した後に自死を選びました。
そのことがきっかけで、著者は強烈な自律神経の乱れ、罪悪感、強い抑うつとPTSD、様々な身体的な不具合の状況に陥りました。
しかし、その病の背景には、常にすでに存在していた、「癒し」「愛」「非二元」「今ここ」といわれる領域があることに気がつきました。
母の自死をきっかけに、「私」という存在と現象を認知心理学と、哲学的、霊的な側面から「識別」し「分解」し、非二元の体感を維持することで病的な危機から、非常に短期間で回復がはかれました。
スピリチュアル、精神世界、古今東西の宗教の核心は、全て非二元(ノンデュアリティ)につながる。非二元は、近年ではマインドフルネス瞑想の普及によって、以前よりは認知されやすい言葉になっています。
そして、非二元(ノンデュアリティ)のティチャーやスピーカーは日々増加しています。
しかしながら、非二元の領域の説明者は昔から多数存在しますが、非二元から始まる、日常生活と、その文明世界について言及する人々は少ないでしょう。
目覚めのプロセスは、マインドという「自分」が人生を創っていた段階から、マインドが幻想であり、実在する者は「非二元」という究極のリアリティであるということに気がつきます。
そして、さらにマインドという「自分」を「扱って」より、望ましい未来を選びます。
本書3巻になるシリーズで、1巻目は、著者についての紹介と、「私」という自我についての構造について探求します。
2巻目では、自我の構造と「気づき」の関係を概観しながら、マインドが創ってきた文明社会の構造と現状を概観しています。
3巻目では、目覚めたのちの人々が創る文明について概観し、マインドから目覚めるための役立つワークについて言及しています。
シリーズ一覧
- 同シリーズの電子書籍はありませんでした。
この期間中は料金が980円→0円となるため、この記事で紹介している電子書籍は、すべてこのKindle Unlimited無料体験で読むことが可能です。