著者:相原 征爾
ページ数:53
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・月曜が憂鬱
・上司・お客さんが嫌だ
・収入が低い
・仕事が楽しくない、やりがいがない…
そんな悩みをお持ちではないでしょうか。
私も社会に出てからずっとこのような悩みを抱えて生きてきました。
もともと、私は不器用で要領が悪い人間です。
・昔は身体が弱く、4回入院して親に心配・迷惑をかける
・大学受験は2浪
・初めてのバイトは仕事ができず1ヶ月で辞める
・次のバイトは代表と合わず2ヶ月で辞める
・友達と一緒に勉強しても、自分ひとりだけ必修科目の単位を落とす
・税理士試験は9年かかってやっと合格
・正社員での初就職は30歳のとき
・その会社では入社1ヶ月で理不尽な部長にキレる
・その会社をわずか1年2ヶ月で退職…
といった、書いていても恥ずかしくなるような
どうしようもないところばかりでした。
いわゆる、“社会不適合者”だったのです。
そんなしょうもない人間でしたが、
今では税理士として開業し、ひとりで仕事をしています。
会社員のときは仕事が憂鬱で仕方なかったのですが、
今ではストレスはほぼゼロ。
毎日自由に楽しく働けています。
独立した今やっとわかったのですが、
今までの誰かが作った環境、与えられた環境は
自分に合っていませんでした。
独立してやっと、自分の居場所を見つけたと実感しています。
私にとっては、「独立」こそが人生の多くのことを解決してくれるものだったのです。
本書を手にとってくださったあなたは、かつての私と同じように
・会社がつらい
・人生が上手くいっていない
・不器用で要領が悪い
・人付き合いが苦手
・今の働き方に不安があるけど、何をしたら良いかわからない…
と思われていらっしゃるかもしれません。
そんな方に、「起業・独立」という道もあるとお伝えしたくて筆を取りました。
むしろ、「自分はダメ人間かも」と思っている方にこそ、独立は向いています。
本書は、私が独立するために考えてきたこと・やってきたこと、
そして、独立した今やっていることについてまとめたものです。
「意外と独立って簡単かも」
「自分も独立できるかも」
と少しでも思っていただければ幸いです。
■目次
はじめに
第1章 なぜ独立なのか
働き方改革に意味はない
転職を繰り返しても理想にたどりつけない
ストレス解消は根本的な解決にならない
独立すれば全て自分次第
ストレスに弱い人、嫌なことが多い人ほど独立向き
自分は「仕事ができない人間」だと思っていませんか?
環境を作る側の人間になろう
お客様から直接お金をいただく喜び
価値のある仕事だけに集中できる
第2章 独立するためにやっておきたいこと・必要なマインド
独立後、何を仕事にするか
「やりたくないこと」を明確にする
「やりたいこと」「できること」の見つけ方
「嫌なことから逃げたい」は最強のモチベーション
独立に資格は必要か?
独立に経験は必要か?
独立前にやっておいた方がいいこと
ロールモデルを見つけよう
人脈は必ずしも必要ない
独立するならひとりで
いくら貯金すれば良いか
副業は独立を見据えてやる
第3章 独立後の不安を軽減し、最短で軌道に乗せる
強みは独立してからでないとわからない
強みを組み合わせてオンリーワンになろう
「差」があればそれだけで仕事になる
まずは徹底的に真似してみる
自分のメディアを持とう
SNSは自分にあったものだけ使えばOK
電話は使わなくていい
オフィスはいらない
人は雇わなくていい
仕事をさぼらないか?という不安
わからないことがあったらどうするか
食べていける前こそ仕事を選ぼう
食べていけるまでの時間稼ぎ
自分で経理をしよう
廃業した知り合いはゼロ
いくらでも方向転換できる
おわりに
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