【無料で読める】ＤＱＮの詩 【売れてない芸人（金の卵）シリーズ】

小学生のときにイジメられっ子から“王様”へと華麗な転身を果たした著者。中学ではそのまま王道をひた走るかと思っていた矢先に、巨大な“闇”が待ち構えていた。そこからDQNへの道はスタートする。

進学した工業高校は「体罰上等高等学校」。現代では考えられない教師の暴力、暴言の数々の日々で、立派なDQNへと成熟していく。卒業後に「DQNは卒業したい」と芸人になるも、今はまた巡り巡ってなぜかDQNキャラへ。

「DQNの星」になることを目指す著者による、DQN自叙伝。

●　目　次　●

はじめに
自己紹介

１章　イジめられっ子と王様を経験した小中学生時代

女手一つで育てられ
苗字が原因でイジめられていた小学生低学年
阪神・淡路大震災で俺に降りかかった悲劇
小学3年生のときに起きた“革命”
王からの転落、そして人生崩壊
全剃りでジム通い
プライドを捨てた中２の夏
チャリンコ暴走族（ＤＱＮ）になる
俺の人生の分岐点「高校受験」

２章　体罰上等高等学校へ

鬼ゾリで入学
担任のＮ先生
え？　暴力？
印象に残った衝撃的な体罰の数々
ＲＥＯＴＯを裏切った過去①
ＲＥＯＴＯを裏切った過去②
安全靴で蹴るＯ先生
愉快な同級生の仲間たち
ファルコン高橋
玉木宏似のはまべ
高校1年の終わりには立派なＤＱＮへ
アルバイトと、免許の悲しい思い出
彼女を巡る、人生最大の選択

３章　就職、そして上京

町工場へ就職。ＤＱＮ真っ盛り
俺とコンビ組まへん？
とにかく変な男・ＲＥＯＴＯ①
とにかく変な男・ＲＥＯＴＯ②

４章　芸人デビュー

ＤＱＮの世界を抜け出し、芸人の道へ
1年間は頑張ろう、それが無理なら解散しよう
唯一の同期・カミナリ
永野さんに芸人を辞める直前に救われる
目を覚まさせてくれた、ある映画

５章　ＤＱＮ再来、そしてこれから

最もかわいがっている後輩・土屋
再びＤＱＮの道へ
俺は売れて「ＤＱＮの星」になる

あとがき

●　著者紹介　●

赤壁裕樹

1987年4月14日生まれ、兵庫県神戸市出身
2011年　お笑い芸人としてデビュー
2012年　グレープカンパニー所属
現在、高校の同級生のＲＥＯＴＯとレッドガオというコンビを組み、ライブやＹｏｕＴｕｂｅなどで都内を中心に活動中

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