著者:小林道憲
ページ数:39

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自己組織化理論やカオス理論に源泉をもつ複雑系の科学の基本的な考え方を叙述し、それが、相互作用からの自己形成(相成)という世界観に基礎を置いていることを明らかにする。
無数の要素の相互作用から自己自身を形成していく動的系を複雑系というとすれば、宇宙、物質、生命、社会、すべて複雑系である。
21世紀の科学の方向を指し示している複雑系の科学の基礎概念を抽出し、その本質を探究する科学哲学的考察。
(小林道憲〈生命の哲学〉コレクション5 ミネルヴァ書房 2017年 所収 『複雑系の哲学』第一章)

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