【無料で読める】39歳で立つ米国株・投資信託のススメ: 世界を手に入れよう 葉音出版叢書

2021年は最悪―コロナ禍の中、日本的な手段・自粛・要請・脅しなどは通用しない、手段のない時代になっています。一体いつになったらアフターコロナが訪れるのでしょうか？
私たちは今、「自分の身は自分で守る」よう要請されています。将来受け取る年金はもとより、社会保障、政府の支援金などに頼ることで解決されないのです。
日本経済は低迷の一途をたどっています。「失われた１０年」どころではありません。
賃金の上昇率は先進国の中で最低。非正規雇用者率は５５歳までの男性で３０パーセントを超え、危機的状況にあると言っても過言ではないでしょう。
日本株を保有していたとしても、毎年増額の配当金を受け取れる訳でもなく（１社を除く）、「安く買って高く売る」技術を、個人投資家、ましてや初心者である投資家が簡単に得られる術もありません。
中国は社会主義市場経済（共産主義なのに自由経済）という、矛盾をはらんだ社会です。いつどうなるか分かりません。
米国は衰えたと言っても、世界経済・金融の中心、リーマンショック後も、コロナ禍の今でも右肩上がりの成長を続けています。
「株の投資はリスクが伴う」当然です。だからと言ってこのまま何もしないで現金だけを持ち続けていて安心でしょうか？
４０歳を目前に控えたあなた！今から始めても決して遅くはありません。
本書では米国株投資を始めるに当たっての注意点と同時に初心者にも易しい米国ETF投資について解説をしています。米国株投資は手数料も安く、少額でも株主になれます。
「米国株を保有している」ことはすなわち「世界を保有している」ことなのです。
米国株投資ならGAFAM（Google・Amazon ・FaceBook・Apple・Microsoft）の株主になれます。
また、GAFAMの次の世代の企業にも投資できるのです。
さあ、世界をつかもうではありませんか。
その一歩を踏み出そうではありませんか。

目次
はじめに
第1章　　第1章　　投資前に確認したいこ
第２章　　米国株投資の基本
第３章　　米国ETFは初心者にお勧め
第４章　　米国ETF取扱証券会社
第５章　　米国株のETFを選ぶときの3ポイント
おわりに