【無料で読める】オールドレンズで撮る: 青空と西新井大師

　オールドレンズを最新ミラーレスカメラに載せて撮影するこのシリーズ、30作目になりました。

　今回は足立区にある西新井大師を訪れました。交通安全で有名なところなので、本堂の前に車が並んでいてなんだか不思議な光景です。お正月になると人が殺到しますが、普通の日にはそこまでの混雑にはなりません。

　秋が近くなってきたような昨今でしたが、撮影日は夏が帰ってきたような日差しと気温の日でした。おかげで素晴らしい青空を撮ることができましたので、今回の見所はこの青空に尽きます。

　使用した機材はFUJIFILMのX-E3とPENTAX SMC Takumar 28mmです。35mm換算で42mm程度になります。最近はNIKONがZマウントの40mm F2のレンズを発売したりRICOH GRが40mmになったりと、にわかに40mmが盛り上がっているように感じます。50mmほど近くもなく、35mmほどスナップ寄りでもない、とはいえ寄ったり離れたりすればそれらもカバーできるような絶妙な画角なのでしょうか。今回はそのように楽しもう、と思いこの組み合わせにしました。

　被写体が大きいものが多かったのでもう少し広く撮れれば・・・と思う場面も多かったですが、撮りやすい印象でした。

　それでは、今回もよろしくお願いします。

• オールドレンズで撮る: 総集編2