【無料で読める】ゾルバかブッダか? 新しい人間性はどこから生まれるのか (Osho`s Books)

　外側の生を楽しむゾルバと、内側に中心にくつろぐブッダの統合。その新しい人間性の誕生を、インドの神秘家OSHOは、ゾルバ・ザ・ブッダと呼びました。著者の行うエッセンシャル・ライフ・コンサルティング(ELC)は、その新しいビジョンを生きるためのものです。

　30年以上の瞑想の探究の旅は、宮古島へ、アメリカのセドナへ、インドのプーナへと巡り、内向きと外向きに、揺れ動きます。

　意識を拡大していくためには、何が必要なのか?
　エネルギーの世界を探究するゾルバ的な生き方と、内側の中心のスペースにくつろいでいくブッダ的な生き方は、相反するものなのか?

　ある時は神様の使いに出会いメッセージを受け取り、ある時はオーラの手術を受けて、アイデンティティを手放します。インドでは、OSHOのガイド瞑想を受ける冒険の旅。西欧と東洋、形のあるものと形のないもの、愛と瞑想を同時に生きる秘訣を語ります。

　軽快かつ、深い内容で、内側と外側の統合という前人未到の新しいビジョンを探究する書。

目次

前書き
第1章
コーチングでは本当の望みに繋がらない
内側につながるには瞑想が必要だ
第2章
新しい人間性のビジョンとは?
ゾルバかブッダか?
第3章
宮古島のこと
石庭で神様の使いが膝に乗る
第4章
オーラの手術を受ける
「空」＋「エネルギー」＋「気づき」＝「意識」
第5章
ホワイトローブブラザーフッド
ホワイト・ローブの後で
ELCはホワイトローブを生きるため
第6章
内側の宝を表現する
外向きな人にとっては内に入る
第7章
ELCのプロセスとは?
五つの鍵を学ぶ
第8章
神聖なるもにつながり、それを生きるために　
第9章
生き地獄天国を超えて「往きて帰りし物語」　
作者
OSHO`Sオンラインサロン

作者

Vijay 辻本 恒

　1957年生まれ。対抗文化運動、脱原発運動などに関わり、同時に心理療法を学ぶ。30歳の誕生日と同じ日に、インドでサニヤスをもらう。以後、10年以上インドに通いセラピー、瞑想を学ぶ。セラピストとして３０年以上の経歴を持ち、ほとんどすべてのセラピーの手法が含まれている。また、アメリカで学んで以降は、チャクラやハート瞑想の専門家として活躍している。