デジタルで見る浮世絵鬼才河鍋暁斎暁斎画談 デジタル美術館シリーズ

本書は、河鍋暁斎の暁斎画談を収録した作品集です。
デジタルならではの特質を生かし、拡大して見ることも可能です。
絵に加えて解説も付いています。
本書は横向きでの閲覧を推奨しています。

幼い頃から興味を持ったものを一心不乱に写生し続けた暁斎。
絵の情熱を国芳から学び、確かな絵画技術を狩野派で体得。
修行の末に描けぬもののない絵師へと成長していく。
江戸から明治を駆け抜けた日本を代表する浮世絵師の一人。

-暁斎画談とは-
河鍋暁斎の絵画技法、画論、伝記を全4冊にまとめた彼の人生の集大成。
人体のデッサンから手の細部、動物の模写まで数々の技術とアイデアが詰まっている。その中には師匠だった国芳を描いた絵、弟子だったコンドルが描いた絵なども収録されており、河鍋暁斎を知る上で重要な本である。

ぜひ河鍋暁斎の世界をお楽しみください。