【無料で読める】本気で稼ぎたい人のためのFX最強手法デイスキャ術: 元手取り15万円のサラリーマンで年収5000万円達成の現役FXトレーダーが教える超シンプル手法

スキャルピングは、「数pipsだけ抜く、セコイ手法」だと思っていませんか？

スキャルピングの本質というのは実は違います。

スキャルピングは、「小さなリスクで、大きな利益を、短時間で」狙うことができるFXで唯一の手法なのです。

スキャルピングは決して、セコセコ、セコセコと、「２、３pips」くらいの小さな利益を狙っているわけではありません。

しっかりと「１０〜２０pips」、場合によってはそれ以上狙っています。

しかもそれを、できるだけ短時間で、かつできるだけ低リスクで、獲得することを狙います。
要するに、大きく伸びる「初動」を狙っているのです。

大きく伸びてくれれば、大きな利幅を取ることができます。

一方で、残念ながら大きく伸びなかった場合。その場合は、数pipsの微益で撤退します。最低でも、建値では逃げます。プラマイゼロです。

つまり、スキャルピングは、「数pips抜くための手法」ではありません。
大きく伸びなかった場合に、仕方なく数pipsで逃げているに過ぎません。

ところで、当然FXですのでマイナスになってしまうこともあります。ですが損切りは簡単です。なぜなら「伸びる！」と思う瞬間にだけエントリーするので、他の全ての現象、「伸びない」「動かない」「逆行が始まる」などという現象が起こった時点で、損切り案件だからです。

損切りこそ、それこそ数pips以内に設定します。逆に言えば、損切りが数pipsに収まるような、低リスクの場面でしかエントリーはしません。

感覚のイメージで言うと、「宝くじ」に近いです。

宝くじは、300円で、3億円が当たります。
300円を失うというリスクで、3億円を狙えるチャンスを手にしているのです。

スキャルピングで考えると、損切りを3pipsに置いた場合、3pipsを失うというリスクで、10pips、20pips、はたまたそれ以上を狙う切符を手にしているということになります。

エントリー後に、予想通りに動かなければマイナス3pipsの損切りとなってしまいます。
ですが今回の手法では、少しでも予想通りに動いてくれれば、その時点でストップロスを３pips引き上げ、建値にセットします。
これでプラマイゼロの勝負が確定します。

もう少し伸びれば、手数料やスプレッドを考慮して、建値＋αにストップロスをセットします。

こうなってしまえば、マイナスになることはないゼロリスクの戦いに持ち込めますので、勝利は確定です。

気分は、「タダで買った」当選確定の宝くじのチケットを握りしめているみたいなものです。あとはどこまで増えるか、というお宝ポジションになります。

大きく伸びてくれれば大きく獲得しますし、あまり伸びずに戻ってきてしまうようでしたら微益で決済して逃げます。一気に戻ってきてしまったとしても、建値＋αのストップロスに助けられるはずです。

また、損失が限定されているということは、ロットを大きく張って勝負に挑めるということです。
ロットを大きくできれば、少ない資金で大きな利益を獲得するチャンスがあります。

FXは長期的・安定的な「資産運用」ではありません。レバレッジを張って短期間で利益を出すための「投機」です。よってスキャルピングこそがFXの本領を発揮できるスタイルといえます。

そして、スキャルピングですから、短期的な値動きを狙います。
短期的な値動きを狙うということは、チャンスの数も多いということです。
なぜならFXの相場運動は「波」であり、上がったり、下がったりしながら常に動き続けているからです。
よってスキャルピングであればどんな相場でもチャンスがあるということです。レンジ相場でも、トレンド相場でも、です。

もし大きなトレンドに乗れなかったとして、デイトレーダーやスインガーの方は、「ああ、乗り遅れてしまった・・・」と大きなチャンスを逃した気持ちになるでしょう。ですがトレンドに乗ることは簡単ではありません。むしろ相場というのは乗れないトレンドの方が多いです。ですからデイトレーダーやスインガーの方は「機会損失」した感覚が常にあり、精神的に負荷を負ってしまいます。

しかしスキャルパーの人にとってはあまり関係ありません。動いてくれてさえいればいいのです。相場の波の一部に乗って利益をこそぎ取る作業がスキャルピングだからです。

これが、スキャルピングの本当の姿です。スキャルピングこそが、「低資金」「低リスク」「短期間」で稼ぐチャンスがある、FXの真髄と言っても過言ではありません。

いかがでしょうか。スキャルピングにご興味を持っていただけたでしょうか。

この本では、「勝てる！」スキャルピング術のエントリー・利確・損切りポイントを具体的に解説しています。

この手法は現役でトレードしている私自身も実践でガンガン使用している手法になります。

私はツイッターもやっていて、「今エントリーしました」「今利確しました」という先出しツイートもしておりますが、おかげさまでご好評いただいておりフォロワーさんも順調に増えています。

もちろん私も「この手法だけ！」でトレードしているわけではありませんが、武器の一つとして持っているためチャンスが来たらすかさず乗ることができています。

まだ初心者の方で自分に合うトレード手法が見つかっていないというあなたも、中級者以上の方でさらにトレードの武器を増やしたいというあなたも、少しでも参考にしていただける部分がありましたら幸いです。

それでは、どうぞよろしくお願いいたします！

●「デイスキャ」とは、「デイトレード」と「スキャルピング」の中間をイメージした、造語です。

１秒、２秒という秒単位の忙しいスキャルピングではなく、１分足、５分足をメインにした数分〜数十分単位のスキャルピングだと思っていただければ幸いです。

この本では単純に、「スキャルピング」と呼ばせていただきます。

【続きは本編をお読みください】