著者:Tak.
ページ数:49
¥480 → ¥0
しかし著者は、そのどれを使ってみても自分にとって本当にしっくりきた経験がないという。そして、似たような経験をされた方も多いのではないだろうか、と問いかける。本書は、「アウトライナー」フリークの筆者が、自身の経験を交えて「アウトライナー」を深掘りしながら、「個人的」情報整理ツールとはどうあるべきかを考察したものである。
ツールも情報もあふれているのに、自分にぴったりくるものがないのはなぜか。そして、生活する一個人として、情報整理ツールとどう付き合うか。「汎用ツール」、「思考のOS」をキーワードに、個人的な情報整理への視点を変え、人生に新たな気づきをもたらす一冊。「情報整理大全」シリーズ第1弾。
【著者プロフィール】
Tak.(たく)
公共系調査、広告・マーケティング関連の仕事を経て、現在はフリーランスでインタビュー、ライティング、編集などを行う。Tak.名でのメインのフィールドはアウトライナーをはじめとする「文章を書き、考える」ためのツールと手法。著書に『アウトライナー実践入門』(技術評論社)。セルフパブリッシングによる電子書籍に『アウトライン・プロセッシング入門』、『アウトライン・プロセッシングLIFE』、『書くための名前のない技術』シリーズなど。 Blog:Word Piece (http://wordpiece.hatenablog.com) Twitter:@takwordpiece (https://twitter.com/takwordpiece) note:Tak. (Word Piece) (https://note.com/takwordpiece)
【目次】
個人的な情報
サラリーマンの情報武装
個人的情報の扱い方
情報ツールへの期待とわがまま
■期待とわがまま① 意識せずに使えてほしい
■期待とわがまま② 個人の事情と状況を反映できること
■期待とわがまま③ インボックスを疑ってほしい
■期待とわがまま④ 「恣意的な並べ替え」ができてほしい
わがまま?
個人的情報ツール
■「ぜんぶはできない」を意識する機能
■タスクを考える機能
■タスクとメモを統合する機能
■空にしなくていいインボックス
■プロジェクトの鮮度を知る機能
アウトライナー
個人的情報ツールと思考のOS
理想はすべての人が専用ツールを持つこと
できる子のノート
思考のOS
思考のOSと「パーソナルな情報ツール」について考える
シリーズ一覧
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