著者:中谷宇吉郎
ページ数:2684

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「雪」「日本のこころ」「イグアノドンの唄」「雪を作る話」などの代表作から知られざる名作まで全204 作品を収録した中谷宇吉郎全集の決定版。原作図表も可能な限り再現し、五十音順の目次一覧から読みたい作品をすぐにお読みいただけます。
●収録作品
I駅の一夜
赤倉
「悪魔の足跡」
油を搾る話
アメリカ種の落語
アメリカの沙漠
アメリカの新聞
アメリカの旅
雨を降らす話
アラスカ通信
アラスカの氷河
異魚
イグアノドンの唄
痛みの効用
犬がなくとガラスがこわれるか
稲の一日
ウィネッカの秋
ウィネッカの冬
兎の耳
宇宙旅行の科学
映画を作る話
英国日食班の印象
英国の物理学界と物理学者
エリセーフ氏
鉛筆のしん
おにぎりの味
面白味
温泉1
温泉2
海底の散歩
貝鍋の歌
科学映画の一考察
「科学的」方法の適用されぬ場合
科学と国境
科学と文化
科学の国際連合
科学は役に立つか
科学ブームへの苦言
画業二十年
郭公のおとずれ
桂浜
カピッツア争い
かぶらずし
硝子を破る者

寒月の「首縊りの力学」その他
簪を挿した蛇
北国の春
吉右衛門と神鳴
救国論
球皮事件
霧を消す話
金鱗湖
九谷焼
果物の天国
黒い月の世界
『ケプロン・黒田の構想』について
ケリイさんのこと
原子爆弾雑話
抗議する義務
孔子とアメリカ
「光線の圧力」の話
幸田文さんと神仙道
高度八十マイル
荒野の冬
国際雪氷委員会のことなど
国防と科学
心得教育
古代東洋への郷愁
御殿の生活
粉雪
米粒の中の仏様
語呂の論理
コロラド通信
『西遊記』の夢
雑魚図譜
雑記
サラダの謎
塩の風趣
シカゴの雉子
詩人への註文
ジストマ退治の話
自然の恵み
実験室の記憶
指導者としての寺田先生
字の書き方
島津斉彬公
霜柱と白粉の話
「霜柱の研究」について
写真と暮した三十年
十二花の雪
樹氷の科学
Schreibe wie du sprichst
知られざるアメリカ
白い月の世界
神仙道と科学
身辺雑記――『日本のこころ』を囲って――
心霊現象と科学
清々しさの研究の話
救われた稀本
硯と墨
捨てる文化
スポーツの科学
墨色
石碑
『雪華図説』の研究
『雪華図説』の研究後日譚
老齢学
線香の火
線香花火
先生を囲る話
続先生を囲る話
「先生を囲る話」について
千年の時差
千里眼その他
大雪山二題
大謀網
「蛸壺」の句
単純な質問
淡窓先生の教育
小さい機縁
地球の円い話
茶碗の曲線
「茶碗の湯」のことなど
ツーン湖のほとり
低温室だより
泥炭地双話
寺田先生と銀座
寺田先生の追憶
寺田寅彦の追想
テレビの科学番組
天災は忘れた頃来る
天地創造の話
凍上の話
寅彦夏話
寅彦の遺跡
鳥井さんのことなど
『団栗』のことなど
長岡と寺田
長崎留学
南画を描く話
南極・北極・熱帯の雪
『日本石器時代提要』のこと
日本のこころ
楡の花
鼠の湯治
農業物理学夜話
パーティ物語
八月三日の夢
八戒に遭った話
ハワイの色
ハワイの雪
ピーター・パン
比較科学論
一人の無名作家
百科事典美談
琵琶湖の水
風土と伝統
二つの序文
冬ごもり
冬彦夜話 漱石先生に関する事ども
文化史上の寺田寅彦先生
壁画摸写
防寒戸
母性愛の蟹
北海道開発に消えた八百億円
亡び行く国土
牧野伸顕伯の思い出
真夏の日本海
真夏の日本海(旧仮名版)
未来の足音
民族的記憶の名残
娘の結婚
室鰺
「もく星」号の謎
ものは考えよう
湯川秀樹さんのこと

雪協議会の報告
雪後記
雪今昔物語
雪雑記
雪三題
雪の化石1
雪の化石2
雪の十勝
雪の話
雪は資源である
雪を消す話
雪を作る話
雪を降らす話
由布院行
弓と鉄砲
雷神
リチャードソン
立春の卵
流言蜚語
六三制を活かす道
露伴先生と科学
露伴先生と神仙道
若き日の思い出
私の生まれた家
私のふるさと
私の履歴書

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