著者:METAモル出版
ページ数:55

¥497¥0

2003年、3DCGで構成されたインターネット上に存在するSecond Lifeという名の仮想世界が誕生しました。

時は流れて2021年10月末、Facebookが社名をMetaに変え、メタバース事業に注力することを発表しました。

Facebookがメタバース事業に本格的に参戦することになり、1つのマイナーなブームが大きなプロジェクトになるという噂で世界中の話題となりました。

またMETABASEはデジタル界の革命ともいえるブロックチェーン技術のNFTと組み合わせることでより自由度を増し、トップNFTアートは数億もの高額で取引されています。

メタバースは現実世界と同じように仮想世界でも人が暮らして、購入した土地の中に建物を建て、自由度の高いゲーム性で商品を売買したり、服など様々なものを販売したりすることが可能です。

メタバースとNFTの組み合わせがこれからの市場に爆発的なブームを巻き起こると予想されており、NFTのデジタル化により衰退している音楽業界にも息を吹き返す革命が起きることを確信しています。

本書では、NFTとメタバースの具体事例を1つ1つ解説しながら、読者の方が理解できるように努めました。

今後大きく世界のトレンドが変わる可能性があり、情報を掴みそこなうと大きなビジネスチャンスを逃してしまい機会損失になるほどの重要な技術だと思います。

いま何が起こっているのか、今後どのようなことが起こりそうなのか、本書で解説していきますので、興味を持っていただけますと幸いです。

———– 目次 ———–

はじめに

1 NFTアート

  CryptoPunks のアートプロジェクト
  NFTの価値
  NBA Top Shotの超高額取引
  NFTアートの資産価値は?
  Twitterの1ツイートが約3億で落札
  75億で落札されたPiece: 5,000days
  リアルのアートは売れなくなるのか?
  価格高騰を続けるNFT
  NFTアートのコレクションに飽きたら売れる?
  NFTを出品する際の注意点

2 メタバース

  メタバースとは何か?
  仮想世界で土地を購入しよう
  仮想世界でゲームを仕事にする
  メタバースで人気が高いSandbox
  メタバースの土地の価格が上がる仕組み
  メタバースでの職業
  ゲームで遊ぶことを仕事にする
  メタバースに参戦する大手ブランド企業
  ブランド企業がデザインするNFT
  1つのアイテムを色々なハードで使えるNFTの互換性

3 NFTの仕組み

  ブロックチェーンの技術が使われているNFTの証明書
  NFTアートを出品して稼ぐ
  音楽業界に革命をもたらすNFTの技術
  音楽をNFTで転売して稼ぐ方法

4 世界に1つのNFTデータをビジネスとして活用する方法

5 NFTの課題

6 NFT購入の際の注意点

7 NFTのガイドライン

  NFTの法律について
  NFTの所有権について

まとめ

シリーズ一覧

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