著者:kento setsu
ページ数:176

¥500¥0

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『あなたは、自分に素直に生きていますか?』

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ぼくは物心ついた時からずっと、

どこか生きづらさを感じて生きてきました。

うまく言語化できない生きづらさを。

この本は、生きづらさを感じていた幼少期から現在に至るまでの経験を通して得た

気づき・考え方・捉え方を基に、

『素直さの魅力』をあなたへと伝える1冊です。

周りに流されるように入学と卒業を繰り返したのち、就職。

しかし、大人になるにつれ薄らいでいくと思っていたこの生きづらさは、

自分の中に色濃く存在し続けていました。

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会社を1年で退職

船で世界一周

原因不明の体調不良により、自宅療養

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療養中に自己否定、自己嫌悪を繰り返し、

「あっ、人生詰んだな」と感じた時に気づいたこと。

「生きづらかったのは、

自分で自分に”普通”という生きづらさを課してきたからだった」

抱えていた生きづらさを脱ぎ、

自分に素直に生きようと思いはじめてから

人生が少しずつ少しずつ、

展開して拓けていきました。

「世の中の価値観に振り回され、生きづらさを感じてきた」

「ずっと違和感を抱えたまま生きてきた」

「普通でいたい、でも、普通がしんどい」

こんな気持ちに共感してくれる、繊細なあなたへ。

もっと自分を知ってあげよう。

自分の気持ちに寄り添ってあげよう。

自分の感情・感覚に、

気づかぬふりはもうやめよう。

あなたの人生は、素直なあなたの色で彩れる。

keep it real .

あなたは、もっと 素直になっていい。

◎読者限定特典は、

表紙背景に使っている

《スマホ用コラージュアート壁紙》です。

詳しくは巻末をご覧ください。

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<目次>

keep it real ― もっと 素直になっていい ―

□ はじめに

☆ 第1章 ★

ずっと生きづらいと感じてきた繊細な自分 ―言語化できない生きづらさ

□ 気持ちをないがしろにしてまで、いったい何を得たいの?

□ ずっと感じてきた生きづらさ

□ 自分を抑え込んだほうが、この世界は幸せ?

□ 素直な自分が恥ずかしい

□ 「 気にしすぎ? 」 な繊細なぼく

□ めんどくさい自分が1番めんどくさい

☆ 第2章 ★

新卒の会社を1年で退職 ―湧き上がってくるキモチ

□ 現実と心のズレ

□ 心の声を無視し続けてホントにいいの?

□ 経験者の意見もちゃんと聴く

□ 本音と思考の板挟みによって生まれる苦しみ

□ 本当は、どうしたいの?

□ 純粋な気持ちに理由なんて無くてもいい

☆ 第3章 ★

世界一周の船旅 ―学んだ 『 妥協しない&素直でいる 』 こと

□ ワクワクは楽しいを連れてくる

□ 変わっている自分を受け入れる

□ 蘇るキューバ

□ モヒートと葉巻のコンボ

□ 計画的犯行

□ 生きて帰る方法

□ 価値ある葉巻

□ 妥協しない大切さ&素直でいることの楽しさ

☆ 第4章 ★

原因不明の症状による療養、こんな自分じゃ 『 もう普通の人生は送れない 』 ―身体と心は繋がっている

□ 本来の目的を見失った行動

□ 望む気持ちの伴わない行動

□ 目覚めると、身体が起き上がらなかった

□ 身体と心が侵食されると、人は自分を見失う

□ 社会から自分だけが置いていかれる恐怖

☆ 第5章 ★

療養を通して気付いた本質 ―忘れていた“本当の自分”

□ 自分の本音、本質はそれを望んでいた

□ 同じ感覚を味わって気付けた、生きづらさの本質

□ 素直な気持ちに寄り添うの

□ 人生の傍観者が見ているのは、モノクロの世界

□ 人によってバラバラ、それが普通

□ 自分という名のグラス

☆ 第6章 ★

日の出まえの自己対話 ―コレカラを見つめ直す

□ しこりを残さない

□ ルールをリセットしちゃ、「 ダメ 」 ?

□ 選択肢はそれだけじゃない

□ 甘くたって、いいじゃない

□ 内側に触れるメンテナンス時間

☆ 第7章 ★

自分を取り戻すための試行錯誤 ―さまざまなアプローチ

□ 自分自身のことを、もっと知る必要性

□ 意識の矢印を外から内へと戻す、アウトプット

□ 内を吐き出すアウト・イン・アウト

□ 変化は季節のように

□ 整えて、自分を慈しむ

□ 娯楽は、弱っている自分への養分になる

□ 響くのは、今のあなたに必要なものだからさ

☆ 第8章 ★ ありのままの自分と共存 ―振り返れば、自分いる

□ いまの自分と共存

□ しんどい状態の自分が教えてくれたこと

□ ちょっとずつ、1ミリずつ、叶えてあげる

□ それも、素直な自分

□ その期間は必要な“点”

☆ 第9章 ★

本当はみんな感じている自分の内側 ―人が生まれ持つ、素直なサイン

□ 自分を選ぶんじゃなくて、自分を創造していく

□ 人生とはパズルのピース集めのようなもの

□ 右脳を使い、自分を感じる

□ せっかくのサインを無視しない

□ 強制終了しやすい時代に生きている

□ ポジティブ感情、ネガティブ感情、どちらも感情です

☆ 第10章 ★

素直な自分の気持ちに気付く ―本質的な自分に沿う

□ 自分の本質に沿って生きれば、あなたらしさに繋がる

□ たかが 『 NANKA 』 、されど 『 NANKA 』

□ 長期的ものさし

□ あなたはあなたのエキスパート

☆ 第11章 ★

素直さこそ、自分らしい人生を彩る
―さあ、素直な自分を解放しよう、あなた色で世界を満たそう

□ keep it real

□ 素直なあなたは間違っちゃいない

□ 素直な自分に、ただ気付く

□ 本質的行動は、自分の素直さから始まる

□ 素直さが人生を発展させていく

□ 自分色で世界を満たす

□ おわりに

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《著者プロフィール》

kento setsu

1994年生まれ。北海道札幌市出身。

繊細アーティスト

過去の自分と同じく、人生に生きづらさを感じる人たちに

【もっと自分に素直になっていい】

というメッセージを伝えていきたいと思っている。

趣味は読書、映画鑑賞、旅、心に響いたことば・デザインを収集すること。

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