著者:泉鏡花
ページ数:6084

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近代日本の幻想文学・怪異小説を代表する文豪・泉鏡花の傑作小説、随筆、評論、さらに同時代作家による評伝など約220作品を収録した泉鏡花全集の決定版です。
●目次
<長編・中編>
麻を刈る
遺稿
遺稿(旧字旧仮名)
伊勢之巻
浮舟
瓜の涙
艶書
縁結び
怨霊借用
海異記
海城発電
海城発電(新字旧仮名)
貝の穴に河童の居る事
開扉一妖帖
葛飾砂子
革鞄の怪
菊あわせ
木の子説法
茸の舞姫
銀鼎
続銀鼎
国貞えがく
化鳥
化鳥(旧字旧仮名)
紅玉
紅玉(新字旧仮名)
高野聖
高野聖(新字旧仮名)
小春の狐
菎蒻本
第二菎蒻本
三尺角
三尺角(旧字旧仮名)
三枚続
式部小路
朱日記
春昼
春昼後刻
白金之絵図
白花の朝顔
神鑿(しんさく)
神鷺之巻
清心庵
政談十二社
多神教
註文帳
露萩
照葉狂言
天守物語
燈明之巻
南地心中
二、三羽――十二、三羽
二世の契
日本橋
沼夫人
売色鴨南蛮
伯爵の釵
伯爵の釵(新字旧仮名)
化銀杏
鷭狩(ばんがり)
半島一奇抄
ピストルの使い方
琵琶伝
夫人利生記
古狢
星女郎
露肆(ほしみせ)
魔法罎
眉かくしの霊
木菟俗見
間引菜
みさごの鮨
みつ柏
夜行巡査
夜叉ヶ池
山吹
薬草取
雪柳
湯島詣
湯女の魂
妖術
妖魔の辻占
吉原新話
卵塔場の天女
竜潭譚
竜潭譚(新字旧仮名)
縷紅新草
<短編>
紫陽花
雨ばけ
霰ふる
十六夜
一席話
印度更紗
海の使者
画の裡
絵本の春
女客
凱旋祭
怪談女の輪
怪談会 序
花間文字
神楽坂七不思議
甲冑堂
唐模樣
鑑定
聞きたるまま
貴婦人
金時計
くさびら
廓そだち
黒壁
外科室
月令十二態
光籃
五月より
木精(三尺角拾遺)
作物の用意
三尺角拾遺(木精)
七宝の柱
十万石
術三則
処方秘箋
白い下地
雪霊記事
雪靈記事(旧字旧仮名)
雪霊続記
雪靈續記(旧字旧仮名)
銭湯
旅僧
玉川の草
誓之巻
鉄槌の音
鳥影
取舵
人魚の祠
人參
蠅を憎む記
妖怪年代記
春着
雛がたり
貧民倶楽部
深川浅景
婦人十一題
二た面
蛇くひ
星あかり
星あかり(旧字旧仮名)
迷子
松の葉
祭のこと
妙齢
麦搗
錦染滝白糸
森の紫陽花
山の手小景
雪の翼
湯島の境内
妖僧記
夜釣
夜釣(旧字旧仮名)
露宿
若菜のうち
わか紫
<小品・評論・随筆など>
愛と婚姻
芥川龍之介氏を弔ふ
熱海の春
雨ふり
飯坂ゆき
一景話題
いろ扱ひ
大阪まで
幼い頃の記憶
おばけずきのいわれ少々と処女作
お花見雜感
怪力
城崎を憶ふ
九九九會小記
草あやめ
城の石垣
醜婦を呵す
松翠深く蒼浪遙けき逗子より
小説に用ふる天然
小説文体
逗子だより
逗子より
寸情風土記
一寸怪
当世女装一斑
遠野の奇聞
栃の実
十和田湖
十和田の夏霧
番茶話
火の用心の事
文章の音律
弥次行
湯どうふ
<関連作品>
「鏡花全集」目録開口(芥川龍之介)
鏡花氏の文章(中島敦)
泉鏡花先生のこと(小村雪岱)
初めて鏡花先生に御目にかかった時(小村雪岱)
貝殼追放 購書美談(水上瀧太郎)
貝殼追放 泉鏡花先生と里見弴さん(水上瀧太郎)
亡鏡花君を語る(徳田秋声)

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