著者:坂口安吾
ページ数:9608
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近代日本文学を代表する無頼派作家・坂口安吾の初期から最晩年に至る傑作小説、随筆、評論などの代表作約500作品をジャンル別に収録し、読みやすく編集した坂口安吾全集の決定版です。
■目次
<随筆・評論など>
諦らめアネゴ
諦めている子供たち
悪妻論
足のない男と首のない男
明日は天気になれ
新らしき性格感情
新らしき文学
あとがき〔『いづこへ』〕
阿部定さんの印象
阿部定という女
甘口辛口
哀れなトンマ先生
安吾巷談(15作品)
安吾下田外史
安吾人生案内(8作品)
安吾新日本風土記(13作品)
安吾武者修業――馬庭念流訪問記
育児
囲碁修業
意識と時間との関係
一家言を排す
生命拾ひをした話
『異邦人』に就て
意慾的創作文章の形式と方法
インチキ文学ボクメツ雑談
インテリの感傷
エゴイズム小論
遠大なる心構
大井広介といふ男
大阪の反逆
お喋り競争
親が捨てられる世相
温浴
外来語是非
咢堂小論
かげろふ談義
“歌笑”文化
悲しい新風
蟹の泡
「花妖」作者の言葉
感想家の生れでるために
巻頭随筆
観念的その他
気候と郷愁
北と南
教祖の文学――小林秀雄論
後記にかえて〔『教祖の文学』〕
切捨御免
桐生通信
近況報告
金談にからまる詩的要素の神秘性に就て
敬語論
芸道地に堕つ
戯作者文学論
現実主義者
剣術の極意を語る
現代とは?
現代の詐術
後記〔『炉辺夜話集』〕
講談先生
呉清源
枯淡の風格を排す
碁にも名人戦つくれ
小林さんと私のツキアイ
娯楽奉仕の心構へ
ゴルフと「悪い仲間」
今後の寺院生活に対する私考
今日の感想
坂口流の将棋観
作者の言分
作者の言葉〔『火 第一部』〕
作者附記〔「火」『群像』連載第一回〕
桜枝町その他
酒のあとさき
作家論について
志賀直哉に文学の問題はない
市井閑談
「刺青殺人事件」を評す
思想と文学
思想なき眼
死と鼻唄
島原一揆異聞
邪教問答
集団見合
宿命のCANDIDE
将棋の鬼
処女作前後の思ひ出
女性に薦める図書〔アンケート回答〕
白井明先生に捧ぐる言葉
新カナヅカヒの問題
神経衰弱的野球美学論
新作いろは加留多
新春・日本の空を飛ぶ
新人へ
人生三つの愉しみ
真相かくの如し
神童でなかつたラムボオの詩
深夜は睡るに限ること
推理小説について
推理小説論
スタンダアルの文体
砂をかむ
スポーツ・文学・政治
相撲の放送
青春論
清太は百年語るべし
世評と自分
戦後合格者
戦後新人論
戦争論
想片
俗物性と作家
醍醐の里
第二芸術論について
大望をいだく河童
太宰治情死考
たゞの文学
谷丹三の静かな小説
愉しい夢の中にて
堕落論
続堕落論
男女の交際について
探偵小説とは
探偵小説を截る
単独犯行に非ず
ちかごろの酒の話
地方文化の確立について
茶番に寄せて
長篇小説時評
通俗作家 荷風
通俗と変貌と
月日の話
机と布団と女
D・D・Tと万年床
帝銀事件を論ず
貞操の幅と限界
デカダン文学論
手紙雑談
てのひら自伝
天才になりそこなった男の話
伝統の無産者
天皇小論
天皇陛下にさゝぐる言葉
『道鏡』後記
当世らくがき帖
ドストエフスキーとバルザック
特攻隊に捧ぐ
長島の死
中村地平著「長耳国漂流記」
夏と人形
新潟の酒
肉体自体が思考する
『逃げたい心』序
二合五勺に関する愛国的考察
西荻随筆
日映の思い出
日本人に就て
日本精神
日本の詩人
日本の水を濁らすな
日本の山と文学
日本文化私観
“能筆ジム”
「信長」作者のことば
花田清輝論
「花」の確立
反スタイルの記
パンパンガール
ピエロ伝道者
悲願に就て
人の子の親となりて
ヒノエウマの話
百万人の文学
便乗型の暴力
ヒンセザレバドンス
FARCEに就て
風流
「復員殺人事件」について
フシギな女
不思議な機構
『吹雪物語』再版に際して
不良少年とキリスト
フロオベエル雑感
文学と国民生活
文学のふるさと
「文芸冊子」について
文章その他
文章の一形式
文章のカラダマ
文人囲碁会
分裂的な感想
僕はもう治っている
本因坊・呉清源十番碁観戦記
本郷の並木道
牧野さんの祭典によせて
牧野さんの死
「街はふるさと」作者の言葉
馬庭念流のこと
未来のために
武者ぶるい論
無題
村のひと騒ぎ
もう軍備はいらない
文字と速力と文学
模範少年に疑義あり
モンアサクサ
矢田津世子宛書簡
山の貴婦人
ヤミ論語
幽霊と文学
由起しげ子よエゴイストになれ
ヨーロッパ的性格 ニッポン的性格
欲望について
予告殺人事件
余はベンメイす
理想の女
流浪の追憶
歴史と事実
恋愛論
老嫗面
わが工夫せるオジヤ
わが思想の息吹
我が人生観(8作品)
私の碁
私の小説
私の葬式
私の探偵小説
私は誰?
<小説>
青い絨毯
青鬼の褌を洗う女
雨宮紅庵
アンゴウ
家康
遺恨
居酒屋の聖人
石の思い
いずこへ
イノチガケ
淫者山へ乗りこむ
牛
海の霧
裏切り
お魚女史
織田信長
お奈良さま
おみな
オモチャ箱
女占師の前にて
女剣士
外套と青空
我鬼
影のない犯人
カストリ社事件
風と光と二十の私と
風博士
神サマを生んだ人々
姦淫に寄す
閑山
肝臓先生
木々の精、谷の精
梟雄
金銭無情
ぐうたら戦記
九段
暗い青春
黒田如水
黒谷村
群集の人
桂馬の幻想
決戦川中島 上杉謙信の巻
決闘
現代忍術伝
恋をしに行く
行雲流水
巷談師
五月の詩
傲慢な眼
木枯の酒倉から
古都
孤独閑談
桜の森の満開の下
左近の怒り
三十歳
山麓
死と影
篠笹の陰の顔
島原の乱雑記
出家物語
正午の殺人
勝負師
ジロリの女
真珠
人生案内
心霊殺人事件
精神病覚え書
蝉
選挙殺人事件
禅僧
戦争と一人の女
続戦争と一人の女
蒼茫夢
総理大臣が貰つた手紙の話
曾我の暴れん坊
退歩主義者
竹藪の家
探偵の巻
小さな部屋
小さな山羊の記録
中庸
町内の二天才
散る日本
土の中からの話
露の答
釣り師の心境
鉄砲
道鏡
都会の中の孤島
波子
南京虫殺人事件
南風譜
握った手
逃げたい心
霓博士の廃頽
西東
二十一
二十七歳
日月様
ニューフェイス
女体
二流の人
盗まれた手紙の話
能面の秘密
白痴
発掘した美女
花咲ける石
花火
母
母の上京
母を殺した少年
破門
犯人
Pierre Philosophale
飛騨の顔
投手殺人事件
風人録
不可解な失恋に就て
復員
復員殺人事件
吹雪物語
麓
ふるさとに寄する讃歌
不連続殺人事件
文化祭
勉強記
帆影
朴水の婚礼
保久呂天皇
〔翻訳〕ステファヌマラルメ
街はふるさと
魔の退屈
水鳥亭
無毛談
紫大納言
明治開化 安吾捕物…ほか
■目次
<随筆・評論など>
諦らめアネゴ
諦めている子供たち
悪妻論
足のない男と首のない男
明日は天気になれ
新らしき性格感情
新らしき文学
あとがき〔『いづこへ』〕
阿部定さんの印象
阿部定という女
甘口辛口
哀れなトンマ先生
安吾巷談(15作品)
安吾下田外史
安吾人生案内(8作品)
安吾新日本風土記(13作品)
安吾武者修業――馬庭念流訪問記
育児
囲碁修業
意識と時間との関係
一家言を排す
生命拾ひをした話
『異邦人』に就て
意慾的創作文章の形式と方法
インチキ文学ボクメツ雑談
インテリの感傷
エゴイズム小論
遠大なる心構
大井広介といふ男
大阪の反逆
お喋り競争
親が捨てられる世相
温浴
外来語是非
咢堂小論
かげろふ談義
“歌笑”文化
悲しい新風
蟹の泡
「花妖」作者の言葉
感想家の生れでるために
巻頭随筆
観念的その他
気候と郷愁
北と南
教祖の文学――小林秀雄論
後記にかえて〔『教祖の文学』〕
切捨御免
桐生通信
近況報告
金談にからまる詩的要素の神秘性に就て
敬語論
芸道地に堕つ
戯作者文学論
現実主義者
剣術の極意を語る
現代とは?
現代の詐術
後記〔『炉辺夜話集』〕
講談先生
呉清源
枯淡の風格を排す
碁にも名人戦つくれ
小林さんと私のツキアイ
娯楽奉仕の心構へ
ゴルフと「悪い仲間」
今後の寺院生活に対する私考
今日の感想
坂口流の将棋観
作者の言分
作者の言葉〔『火 第一部』〕
作者附記〔「火」『群像』連載第一回〕
桜枝町その他
酒のあとさき
作家論について
志賀直哉に文学の問題はない
市井閑談
「刺青殺人事件」を評す
思想と文学
思想なき眼
死と鼻唄
島原一揆異聞
邪教問答
集団見合
宿命のCANDIDE
将棋の鬼
処女作前後の思ひ出
女性に薦める図書〔アンケート回答〕
白井明先生に捧ぐる言葉
新カナヅカヒの問題
神経衰弱的野球美学論
新作いろは加留多
新春・日本の空を飛ぶ
新人へ
人生三つの愉しみ
真相かくの如し
神童でなかつたラムボオの詩
深夜は睡るに限ること
推理小説について
推理小説論
スタンダアルの文体
砂をかむ
スポーツ・文学・政治
相撲の放送
青春論
清太は百年語るべし
世評と自分
戦後合格者
戦後新人論
戦争論
想片
俗物性と作家
醍醐の里
第二芸術論について
大望をいだく河童
太宰治情死考
たゞの文学
谷丹三の静かな小説
愉しい夢の中にて
堕落論
続堕落論
男女の交際について
探偵小説とは
探偵小説を截る
単独犯行に非ず
ちかごろの酒の話
地方文化の確立について
茶番に寄せて
長篇小説時評
通俗作家 荷風
通俗と変貌と
月日の話
机と布団と女
D・D・Tと万年床
帝銀事件を論ず
貞操の幅と限界
デカダン文学論
手紙雑談
てのひら自伝
天才になりそこなった男の話
伝統の無産者
天皇小論
天皇陛下にさゝぐる言葉
『道鏡』後記
当世らくがき帖
ドストエフスキーとバルザック
特攻隊に捧ぐ
長島の死
中村地平著「長耳国漂流記」
夏と人形
新潟の酒
肉体自体が思考する
『逃げたい心』序
二合五勺に関する愛国的考察
西荻随筆
日映の思い出
日本人に就て
日本精神
日本の詩人
日本の水を濁らすな
日本の山と文学
日本文化私観
“能筆ジム”
「信長」作者のことば
花田清輝論
「花」の確立
反スタイルの記
パンパンガール
ピエロ伝道者
悲願に就て
人の子の親となりて
ヒノエウマの話
百万人の文学
便乗型の暴力
ヒンセザレバドンス
FARCEに就て
風流
「復員殺人事件」について
フシギな女
不思議な機構
『吹雪物語』再版に際して
不良少年とキリスト
フロオベエル雑感
文学と国民生活
文学のふるさと
「文芸冊子」について
文章その他
文章の一形式
文章のカラダマ
文人囲碁会
分裂的な感想
僕はもう治っている
本因坊・呉清源十番碁観戦記
本郷の並木道
牧野さんの祭典によせて
牧野さんの死
「街はふるさと」作者の言葉
馬庭念流のこと
未来のために
武者ぶるい論
無題
村のひと騒ぎ
もう軍備はいらない
文字と速力と文学
模範少年に疑義あり
モンアサクサ
矢田津世子宛書簡
山の貴婦人
ヤミ論語
幽霊と文学
由起しげ子よエゴイストになれ
ヨーロッパ的性格 ニッポン的性格
欲望について
予告殺人事件
余はベンメイす
理想の女
流浪の追憶
歴史と事実
恋愛論
老嫗面
わが工夫せるオジヤ
わが思想の息吹
我が人生観(8作品)
私の碁
私の小説
私の葬式
私の探偵小説
私は誰?
<小説>
青い絨毯
青鬼の褌を洗う女
雨宮紅庵
アンゴウ
家康
遺恨
居酒屋の聖人
石の思い
いずこへ
イノチガケ
淫者山へ乗りこむ
牛
海の霧
裏切り
お魚女史
織田信長
お奈良さま
おみな
オモチャ箱
女占師の前にて
女剣士
外套と青空
我鬼
影のない犯人
カストリ社事件
風と光と二十の私と
風博士
神サマを生んだ人々
姦淫に寄す
閑山
肝臓先生
木々の精、谷の精
梟雄
金銭無情
ぐうたら戦記
九段
暗い青春
黒田如水
黒谷村
群集の人
桂馬の幻想
決戦川中島 上杉謙信の巻
決闘
現代忍術伝
恋をしに行く
行雲流水
巷談師
五月の詩
傲慢な眼
木枯の酒倉から
古都
孤独閑談
桜の森の満開の下
左近の怒り
三十歳
山麓
死と影
篠笹の陰の顔
島原の乱雑記
出家物語
正午の殺人
勝負師
ジロリの女
真珠
人生案内
心霊殺人事件
精神病覚え書
蝉
選挙殺人事件
禅僧
戦争と一人の女
続戦争と一人の女
蒼茫夢
総理大臣が貰つた手紙の話
曾我の暴れん坊
退歩主義者
竹藪の家
探偵の巻
小さな部屋
小さな山羊の記録
中庸
町内の二天才
散る日本
土の中からの話
露の答
釣り師の心境
鉄砲
道鏡
都会の中の孤島
波子
南京虫殺人事件
南風譜
握った手
逃げたい心
霓博士の廃頽
西東
二十一
二十七歳
日月様
ニューフェイス
女体
二流の人
盗まれた手紙の話
能面の秘密
白痴
発掘した美女
花咲ける石
花火
母
母の上京
母を殺した少年
破門
犯人
Pierre Philosophale
飛騨の顔
投手殺人事件
風人録
不可解な失恋に就て
復員
復員殺人事件
吹雪物語
麓
ふるさとに寄する讃歌
不連続殺人事件
文化祭
勉強記
帆影
朴水の婚礼
保久呂天皇
〔翻訳〕ステファヌマラルメ
街はふるさと
魔の退屈
水鳥亭
無毛談
紫大納言
明治開化 安吾捕物…ほか
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